脱Excelで生産性15倍、リクルートが「Tableau」を選んだ理由
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いいですね。リクルートは、今の日本の大企業で唯一、シリコンバレーのスタイルを取り入れた「ITセントリック」に生まれ変われる可能性のある企業だと思っています。(リクルートの別の組織でもTableauを使っていると聞いています。)こういうものを使う習慣をつけるうちに、経営層の意思決定のプロセスが「感覚的な議論」から「統計とファクトをベースにした議論」へと変わっていくことを期待したいです。
Tableauを実際に利用する身として「データを放り込むとあとは自由に統計の処理ができる」「エクセルのスキルくらいで誰でも簡単に使える」ので、専門家でなくても数分でビッグデータの統計が、自分の望む分析方法・そしてすぐに結果が返ってくること。
現場の人間がすぐに自サービスの状況を把握できる、大きなプロダクト改善に役に立っています。ツールの切替えは非常に勇気がいる選択ながら、意思決定スピードをあげるために半年かけて?!決定したそう。リクルート時代、Excel使って全国の営業の数字を夜な夜な加工してはフリーズし処理スピードが落ちて、さらに集中力が落ちて。。の経験ありなので。ビッグデータでユーザーの動きまで処理するならなおさら。その後が気になります。