なぜ日米の取材環境には雲泥の差があるのか
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注目のコメント
プロ野球の記者席に限れば、「運動記者クラブの管轄」という認識だから、球団は記者用の席にタッチしない。記者クラブは大一番になるとコメント確保要因に大量の記者を送り込んでくるから、記者席がなくなる。すべて記者クラブの都合がいいようになっているので、ここから変えていかないといけない。ちなみに欧州サッカーのチャンピオンズリーグでも、観客席を削って記者に用意してくれる。UEFAの方針とか。記事にあるように、日本のプロ野球がマッチコミッショナーとして機能を果たしていないことにも問題がある。
アメリカのプロスポーツのスタジアムで、メディア向けの取材スペースがきちんと確保されているのは、メディアへのリスペクトがそれなりにあるからだと思う。リスペクトが感じられるおもてなしがあれば、相手も人間。悪い気はしない。こうした取り組みが、よい関係を築き、自然とチームや選手のブランド価値を高めてくれる。
正しいよね、前半が正しければ。
そして私が知る限り、前半をやっているのはNumberとデイリー(阪神のみ)だけ。
>メディアがチームや選手とファンをつなぐ役割を担っている以上、最低限の取材環境は整えられるべきだ。