中国台頭で国内再編急ピッチ―総合化学メーカーの創業地は今
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地域経済に与える影響を考えると、各社には何としても踏ん張ってもらいたい…と思う一方で高機能化学製品は高機能ゆえに単機能化し、汎用材料に比べて数量が捌けない。このジレンマを日本の総合化学メーカーがどう乗り越えていくか。
国際競争を見据えると合従連衡もいずれは避けられないのかもしれない。マクロで見ると合従連衡は避けられないし、そうするしかないと思います
が、
多くの石油化学企業の経営層は、上流の基礎科学品系の事業出身であることが割と多かったりで、事業構造を大きく変える意思決定が実施されにくい、という話を聞いたりもします綿花の種の周りのうぶ毛(コットンリンター)という使い道がなかったものを、絹に似た手触りを持つ資源に変えた特性を生かしてインドやパキスタンの民族衣装「サリー」向けという海外市場開拓に成功。
すんばらしいね。
やっぱ生物に無駄なもんはないっしょ。