「幹部の若返り」現象は、なぜ起きているのか
NewsPicks編集部
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人材の専門家によく話を聞きに行くのですが、今は役員に限らず、全業種の全職種が年々「難化」していると言います。10年前あたりは、よく、「去年と同じことをやっていたのでは勝てない」と言われましたが、最近では「半年前と同じことをやっていたのでは勝てない」と聞きます。そのスピードは、さらに早まるのでしょうか。本特集を最後までお読みくださいました、読者の皆様、本当にありがとうございました。
若返ったと言っても64→60歳というのが残念すぎる数字ですね。
経営は完全に個人スキルなので、できるひとなら40歳でも80歳でもやるべきで、何となく60前後となっていることが気持ち悪すぎる。若手の登用がないのもそうだが、年齢がいったから引退というのも逆に年齢差別
ただ、一般論的には気力体力の充実が求められるという意味では40代くらいが最も適してると言われます。もちろんそれまでに様々な経験を積めていることが重要なので、年齢順送りで若いうちは責任ある仕事はさせてくれないというキャリアパス自体を見直さない限りダメですが一部、地方でも三重県知事に始まり首長レベルの若返りが実現しています。体力面やスピード、若手だから経験不足とは言い難いということ。ちょうど週末に我が家でこの件が話題に。「年齢を気にするのは日本と韓国くらい」だとか。中国は新興企業社長で若手トップがたくさんいますね。さらにトップが30代の会社の経営陣に50代も普通にいるそうです。フランスの最若手大臣のチームの主要補佐に会った時も、38歳大臣を支えるチームは、30代からシニア層まで多様な構成でやってますよ、とさらりと答えてました。