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ABB India Ltd offers systems and services for electrical distribution, power grids and plants, machinery components, and other industrial applications.
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FA、公共、重電、交通、自動車機器、宇宙、通信、半導体、空調機器等、幅広い分野で展開。選択と集中を徹底し、既存の主力事業であった携帯電話端末、半導体のDRAMとシステムLSI、パソコン、洗濯機から撤退。ビルシステム事業では国内トップ、新興国へも進出中。宇宙分野にも積極的。
時価総額
5.41 兆円
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課題はM&Aと書こうとしていたら、エアコン買収のニュースがあり驚きました。900億円という小さくもなく大きくもない三菱電機らしい選択。年収1億円の役員をもっとも排出しても経営判断はブレていないようです。
三菱電機は、一部設備メーカーからインバーターは三菱電機製と指定を受ける程、国内では強いのですが。
ただ、重電に関しては自分は異なる意見。高電圧送変電(50万ボルトなど)と低電圧(数万ボルト、配電網)ではプレイヤーが違い、前者はグローバルプレイヤーで代表格はABB・Siemens・Alstom、後者はローカルプレイヤー。三菱電機が高電圧送変電でABBと同じプレゼンスがあるかというと、関連する製品が多いので一部製品ではあるかもしれないが、トータルでは大きな差があると思う。
あと、ポートフォリオ管理に関して、ABBは領域を絞り込んでいる印象があるが、三菱電機は収益率での判断(儲かっていれば続ける)という印象がある。とはいえ、ABBは良い経営の代表格で日立もかなり参考にしている会社。そこに三菱電機が連結ベースでこうやって迫ってきているのは、とても嬉しい!
三菱電機による、デルクリマ買収の記事を読んでいたので、尚更興味深かった。