ものごとの「とらえ方」が自分の生きる世界を決める
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同感ですね。物事をどう捉えるかによって人生が変わる。僕は、「最善観」と言う考え方が好きだ。それは、起こったことを全てありがたいと前向きに捉える考え方だ。
「人はものごとをではなく、それをどう見るかに思いわずらうのである」。
───エピクテトス(古代ギリシャ・ストア派の哲学者)これは本当にそう。前も例に出したが、コップに半分水があっても、「半分しかない」と考えるか、「半分もある」と捉えるかで大きく変わる
自分も含めて、無意識に自然と前向きにとらえられる人はよいが、そうでない人も、「捉え方によって変わる」という事実を認識するだけでかなり違うはず
もう一つはいい意味の諦め、ちゃらんぽらんさ。うまくいかないこともあるが、自分は全力でやったんだから仕方ない、やらせた方が悪い、死ぬわけではないし、と開き直れるか。過度な他責はだめだけど、抱え込みすぎても良いことはないですよねこれは深い。アルバート・エリスの「ABC理論」というのは全く知らなかった。それと、モンテーニュの金言、「事柄に怒ってはならぬ。事柄はわれわれがいくら怒っても意に介しない」・・・いや全くもってその通り。「B」をいかに自己コントロールできるかどうか。