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人口6億人の巨大なASEAN市場。2020年には世界5位へ

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    (追記1、2あり)
    「ざっくりASEAN」の第2回を公開です。ごく基本的な数値のみですが、マクロデータを利用した解説です。成長率は「予告編」でASEANをまとめてですが、IMF予想として新興国平均を上回る約5%と記載しました。

    インドネシア推しにも見えるかもしれませんが、私としてはASEANは各国ごとの多様性こそが長所であり、それぞれの良さを生かしていくことが重要だと考えています。

    マクロデータだと人口が効きますので、インドネシアは目立ちます。一方で、人口3千万のマレーシアは、日本ではあまり良いことを言われませんが、クアラルンプールの所得の高さは注目点です。その他、書き切れない話でしたが、カンボジアやラオスといった国々にも長所があります(国別編で触れたいと思っています)。

    もちろん、こうした違いがリスクにもなりますので、期待は込めながらも、注意してみる必要があるポイントでもあります。

    例えば、タイの高齢化は気になりますよね。移民が既にかなり入っていますが、移民との関係をどうするか、などの課題も生まれています。

    なお、昨日の1回目に対する皆さんのコメントに対して、追記をしました。
    より理解を深めるために、再度、ご覧頂けると嬉しいです。
    https://newspicks.com/news/1114716

    Daitaro Shiraiさん、ご指摘をありがとうございました。大変助かりました。本文修正しました。より慎重に確認作業をいたします。また、記事を前向きに評価してくださって感謝です。

    (追記1)8/20 ジャカルタ時間10:50
    「質」の話題が出ていますので、先にそれだけコメントします。「質」については、本連載の4回目で触れます。2回目はあくまで基礎的な数字の整理です。インドネシアの数字が大きいことは事実であり、それをどう解釈するかが「質」の問題と思います。

    それをもって、インドネシアが何でもかんでも良い、とは私も思っていません。新興国にすぐに高い「質」を求めるとなると、新興国は永遠にダメだしを受け続けてしまうのではないでしょうか。連載の後半でも触れますが、東南アジア諸国の殆どは、列強から100年単位の植民地支配を受けています。

    そのくびきは、現在の東南アジア経済に無視できない影響があります。先進国である日本人の目線で、質が伴わないよね、という語りよりも、東南アジア各国の目線から考えて、日本人はビジネスや投資を考えることが生産的だと思います。東南アジア以外の新興国でも当然、よい進出先・投資先はあります(究極的に新興国のリスクが高いと思えば、日本国内でのビジネスで生き残る戦略を考えることも正しい選択だと思います)。本連載は、東南アジアを推薦する、というよりは、日本にとって重要な隣接地域について、良いも悪いも知っておくこと、それを主眼に置いています。

    新興国は先進国とは違う発展モデルを歩む可能性があると思います。インドネシアについて私は「遅々として進む国」だと捉えています。大なり小なり、新興国はそうだと思います。方向性がまともかどうか、そこが長期的な判断の基準かと思います。

    (追記2)ジャカルタ時間 8/20 16:20
    小川さん 大丈夫です!そうした意味合いではありません。こちらこそ、失礼致しました。小川さんの書き込みは、詳しい補足情報や、独自の見方を提供して下さっていて勉強になりますし、本連載の補完もしていただいています。引き続き、よろしくお願いします。


  • 経済大臣世耕さん推薦書アフターデジタル副著者、Kindle unlimited 2018年間トップ フューチャリスト、元楽天 執行役員 、Google,McKinsey 現13職目

    日本 平均年齢 46.5歳、インドネシア28.4、インド26.6
    一人当たりGDPではシンガポールが日本の2倍近くに
    首都だけ見ればタイ、バンコクも日本の半分まできている
    というASEANの成長を実感させる冷静な数字の分析と 一方で
    「さまざまな階層の人たちに入り込むことで見える実像」を
    フィールドワークから見ていく観察眼。アジアはこのどう都市に
    所得差が20倍以上の開きが混在していて同居しているところが魅力。
    実際バリも高給ホテルで日本並みの価格を楽しめる年収1000万以上は
    日本の同所得人口と同じくらいになっている一方 バリ島の平均給与は1.5万円
    平均に騙されず、この混在をしっかり捉えて成長を掴んでいくが本当に大事です


  • Gojo & Company, Inc.

    インドネシアは個人的には疑問。不動産価格はついに上げ止まり、人々の景気感も下むいてきました。不動産担保ローンのデフォルトがドミノ倒し的にクレジットクランチを引き起こす可能性があります。今後数年間については、かなり個人的には悲観的です(離島の貧しい人の生活はさておき)。まさに肌感覚でいえば、「そろそろうちらやばくね?」と言っているのがインドネシア人。

    そして、長期的にどうかというと、人口という強力な資源はありますが、教育水準はかなり低い。数学・理科学力テストランキングも76カ国中69位です。
    http://www.bbc.com/news/business-32608772

    人口は多いので、上澄み層のクオリティは高いけれど、そういう人たちはグローバルな世界で働いているので、海外で働いていたり、自国で働いていても国境とは関係のないところで働いています。


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