【日本の議論】「公共性欠如のNHKはいらない」民放だけが映る“アンテナ”が人気
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番組の良し悪しではなく、受信料の負担者が選択権をなかば奪われていることが問題。嫌いな食材と抱き合わせになったランチセットしかない定食屋のようで、食べる(見る)と食べずに残す(見ない)の2択しかないこと、割高な固定料金であることが、不満の原因(定食屋のおやじが頑固で変わり者なのは別の問題)。消費者に選択させず、サービス内容(番組編成)にも価格(受信料)にも市場原則による調整機能が働かず合理性が保証されない。恐竜時代の古びたビジネスモデル。だから、民営化が叫ばれる。少なくとも、受信機の有無を基礎(見ないことの挙証責任を使用者に転嫁)とするのは止るべきだ。受信契約の事実上の「強制」は、自由意思に基づかず、契約内容の詳細を示さない勧誘は不当であり、受信契約は無効ないし取り消し可能ではないか?
都内で一人暮らししているとき、ちょうどNHK職員の不祥事が相次ぎ、バカらしくなって視聴料を払うのをやめた。しばらくしてNHKの視聴料回収のおじいさんがピンポンを押し、訪問に来た。その時は居留守を使ったけど、ヨボヨボのおじいちゃんが真夏の暑い日もチャリンコで何度も来る。しまいにはあまりに気の毒になって払わざるをえなくて支払ったのを思い出す。