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年商500億円!今アフリカで超人気の日本企業

東洋経済オンライン
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  • 産業機器メーカー デジタル担当

    売り物である商品に乗って運んじゃえ、という発想は面白い。色々勉強になります。


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    アフリカビジネスパートナーズ

    アフリカの特に東半分で走っている自動車は、5割~9割の割合で日本からの中古自動車で、日本のオークションでの行き先は多くがアフリカだと聞いています。トヨタがアフリカにおいて非常にブランド力があることで、「(格段の売る努力をしなくても)商品だけで売れる」数少ない商材です。現在コンゴにいますが、日本車輸入業者のチラシをもって歩いているだけで、道行くコンゴ人にそのチラシをくれと声をかけられます(ちなみにコンゴにもビィフォアードの代理店があります)。

    ただ、出すまではやっても、入れるところの投資(手間)とリスクはとりたくない日本企業が多く、パキスタンなど他国の仲介業者がからんでいるケースが多いです。中古品の輸入は車に限らず大企業にはできない要素が大きいという背景もあります。ビィフォアードさんは「現地のニーズを予断なく見てそれに答える」という商売の基本をしっかりやってらっしゃるのが強みです。

    なお、たいていのアフリカの国では、8年や10年といった中古自動車輸入の年限があり、古い車は輸入できない(ことになっています)。
    また、港から自走で運ぶこと自体は普通で、むしろ中古車をキャリアカーで運んでいるのはほとんどみません。自走であるがゆえおこりやすい故障などトラブルがコストに反映される。ビィフォアードさんのユニークネスは、こちらから届けることを徹底している点と、キャラバンを組んでリスクを減少させている点かと思います。

    また、中古品の輸入(輸出)は、どこのアフリカの政府も歓迎はしていません。国内製造業の進展を妨げるからです。

    ビィフォアードのビジネス規模はまだまだ伸びると思います。
    一方で日本メーカーのアフリカにおける新車販売は、どこも現時点では政府入札など向けが中心で、所得の向上や(一人あたりGDP 3000USD超えしている国もでてきている)や中古車規制が始まることにより一般の人の新車への買い替えが起こるタイミングで、現代やKIA、中国メーカーに勝てるかという危機を迎えています。

    個人的には豊田通商がケニアで行っている、中古車の状態を認定するサービスにも注目しています。「信頼」はアフリカにおいて、商売になるかはともかくニーズが高いです。
    http://www.standardmedia.co.ke/business/article/2000165476/toyotsu-unveils-certification-for-second-hand-cars

    追記)アフリカへの中古自動車輸出でメディアなどにでている他の企業は、カービューか会宝産業かと思います。また、現地に拠点をもち中古車輸出をしている日本企業は、ビィフォワードの他に50はあると思います。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    車のECの可能性を検討した際に少し研究しました。中古車輸出では、最大手はSBTで売上600億強。ビイフォワードは二番手で360億。上場しているトラストという会社もあり、どこも大きく伸ばしている
    トラストさんの公開情報から推測するに、標準的には2400$で仕入れ、6400$で売る。輸送費2500$などさっ引いて、1000$の利益を得るモデル
    輸出入のための港湾の利用は利権なので、そこをうまく抑えていることがポイントの一つだろうという話をしていました


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    キャラバン隊とか、サラっと書かれてるが簡単にできるものではない。ちゃんと現地企業をリスペクトして、しっかりパートナーとなっているのも素晴らしい。
    日本の中古製品は宝の山。自動車もそうで、特に新興国だと「○○株式会社」といった日本での会社名がついたまま走ってる車もあると思う。今ベトナムにいるが、自動車はそういうのは見ないが、建機は大体そう。
    中古自動車の向け先としてロシアが確か多かった気がする。なのでロシアの経済状況が、中古車市場の需給へ与える影響が一定あったと思う。
    日本製品はしっかり作られているし、大事に使われているから、まだまだ使えるものが多い。それが海外で活用されることは、製品にとっても良いことだと思うし、品質が良いというブランディングになり、将来的に新製品を売る時にも助かるので、いいサイクル。


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