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ZARAがこれほど好調とは知りませんでした。ZARAの戦略については、ユニクロと比較した、楠木先生の解説が卓抜です。http://dot.asahi.com/aera/2014050200035.html
ZARAは日本でも好調なのでしょうか(そんな感じが全くしない)。と調べに行ったら前年比30%UP。意外でしたが日本含め本当にグローバルで評価されているんですね。→http://www.inditex.com/en/investors
ZARAの強みの分析自体は目新しさはないですが、とうとう1000億ユーロ到達ですか。正直、競合にキャッチアップされてもっと鈍化するかと思ってましたが、すごいですね。

記事でいわれている「商品投入のスピード」がFast Fashionが"Fast"たるゆえん。
GAP/UNIQLOに比べると、1デザインあたりの生産量は圧倒的に少なく、投入デザイン数はべらぼうに多い。ファッションの「鮮度」も高いし、売れ残っての値引きも少ない。
Instagramなどで写真をシェアする文化とともに服をどんどん買い替える文化も進んできたといわれていますが、これもFast fashionあってのこと。
本当に世界を大きく変えた企業の一つですね。
ZARA、ASEAN諸国のモールに行くと、どこでも出店しているぐらい良く見ます。私が2000〜2006年に住んだマレーシアでは、ZARAは日本よりも早く進出していました。首都クアラルンプール中心地にアル繁華街ブキ・ビンタンの老舗ショッピングセンターのロットテンには、でかでかと出店しており、大型液晶画面を使った映像が流されてインパクト大です。思わず見入ってしまいますね。知人の範囲では、20〜30歳ぐらいのマレーシア人女性にはZaraが一番人気かな。
このビジネスモデルを支えるオペレーションが競争優位性なのでしょうね。企画から製造、そして納品までのリードタイムを極小化するために、1分を削るミリミリとしたカイゼンがあると推測します。
ファッション業界において、商品のリニューアルが早いことが大きな強みになるということ。記事中で書かれているのは、新商品の存在が顧客の来店頻度を上げること、在庫の少なさから即決での購入が多いことの2点。

佐々木さんのリンクされている記事とも合わせて考えると、ZARAは「同じ客に多様な服を買わせる」戦略で、ユニクロは「同じ客に同じ服を多く買わせる」戦略と言える。
いずれも、成長が停滞し人口増が見込めない局面で、いかに一人当たりに多く買ってもらうか、という視点なのだが、その行き着く先が正反対というのは面白い。
先日、ZARAの創始者がビル・ゲイツ氏に次ぐ世界第2位の富豪となったとニュースがありましたね。欧州ではどこに行っても、街の中心に行くとほぼ必ずZARAとH&Mがあります。
http://www.lifehacker.jp/2015/06/150610zara_mediagene.html
H&Mは基本的に奇抜で他の服と合わせづらい。
UNIQLOは無難すぎて個性を出しづらい。
その点ZARAは日常使いできるラインナップと冒険できるラインナップのバランスがいい。それと秀逸なのが、実は子供服。H&Mはペラッペラで使えないけど、ZARAは値段の割にいいものが揃ってる。西松屋より断然コスパ高い。
たぶん、来店数ではなくて客単価が高いんじゃないかな。あと、リピート率高そう。単なる客としての見方だけど。
Fast Fashionの中でも価格帯がそれなりに分かれており、高価格帯はZara、低価格帯はInditexが強さを発揮している。デザイナーがどこにいるのかが商品に及ぼす影響は大きいと思う。Forever21はロスで米国のブランドのトレンドを取り入れるのがうまいし、H&MはIKEA等家具や雑貨メーカーにも見られる北欧らしさのシンプルでカラフルな商品が多い。一方、Zaraは、パリコレやオートクチュールのデザイナーとトレンドを直ぐ近くで取り入れてくる。一昔前までトレンディングは感性や知識のいる作業だったが、今はネットでトレンディングが検索するサービスが出てきている時代。Yahooが先日、Polyvoreを200million(250億円)で買収したのは記憶に新しい。決してコピーだけでは成長してこなかったのでしょう。
短サイクルMDにより顧客が欲しがる商品をタイムリーに提供するのがファストファッションだが、その中でもZARAのスピードは圧倒的。製造から店舗へ届けるスピードも空輸を使うことで、ライバルのH&Mの8週間と比べても段違いに早い。

そのスピードがダントツのプロパー消化率を実現し、販管費の増大を吸収。空輸という手段が多国での展開を容易にし、店舗数もH&Mを大きく引き離している。

ファッション業界関係者からはよく叩かれるファストファッションだけど、個人的にはより顧客視点を重視した結果の一つだと思ってます。

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