アップルウオッチが腕時計市場を脅かす－米売り上げが激減

コメント

選択しているユーザー

• 阿部 謙一郎

  腕時計の売り上げ減と、アップルウオッチとの因果関係があるかな？
  「初期的兆候」って逃げを打ってるけど、単に見出しにアップルウオッチをつけるための記事で、説得力を感じない。

注目のコメント

• 堀 義人

  グロービス経営大学院　学長 グロービス・キャピタル　代表パートナー

  ・2015年08月08日

  スマホの登場で、目覚まし時計が無くなり、デジカメが吸収され、カーナビも侵食され、パソコンの牙城に食い込み、携帯ゲーム機やクレジットカードリーダーを代替し、ステレオなどの音響設備も組み込んだ。そのうち腕時計、テレビも無くなると可能性がある。凄いインパクトだ。
• 梅田 優祐

  売上高が前年同月比11％減、販売本数が14％減。リーマンショック以来の落込みとの事。
• 加藤 僚一

  無職（人生再設計第一世代）

  ・2015年08月08日

  Apple Watchは失敗との評価が多いですが、当初北米のみで販売したiPhoneから比較すると、販売開始の規模も大きく、当然のごとくアプリを搭載し、かつ既出のウェアラブルスマートデバイス、Apple Watchより廉価なものよりも販売台数は伸びています。評価が低いとされるのは他のApple製品と比較しての話です。
  
  デザインについてですが、これもミニマリズムの体現ですので、概ね良いものと評価されていると思います。Apple Watchのデザインを酷評するパターンとしては、機械式時計マニア、Alienware好きなギーク、２ちゃんねら等ですので、推して知るべしです。
  
  既存の高級腕時計市場と共存できるのではないかとのお話もありますが、Apple Watchは時計であって、かつスマートデバイスでもあります。装着する事で得られるメリットは腕時計としてのファッション性と同時に、ライフヘルスログの蓄積と統計です。
  
  特に高級腕時計を身に付けるエグゼクティブ層にとって、自己の健康管理でこれほど高い機能性を発揮することは大きな価値です。ライフヘルスログは未装着の時間が長ければ長いほど、統計的価値を失いますし、そのことはユーザ層も承知ですから、より長く装着していなければいけないという心理状態を作ります。
  世のウェアラブルデバイスが、何故ヘルスログに拘るかという理由がそこにあります。