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元巨人ドラフト1位・辻内崇伸、いまだから語れる高校時代の真実

NewsPicks編集部
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  • ニューズピックス 記者・編集者

    辻内さんのインタビュー、是非ご一読ください。
    当時について本当にストレートに語ってもらいました。だからこそ、非常に考えさせられ、執筆中も悩みました。

    辻内さんの言葉に対して、いまなお単純な賛否を超えて、そこにある割り切れなさ、言葉のしづらさを感じ続けています。その清々しさが、よりそれを際立たせている気がします。

    「燃え尽きるまで投げる」という選択もあっていい。ただ、もっとけがに対する意識があったならばと思ってしまうのも事実。そこには、野球が持つ美しさと残酷さがあるわけですが。

    また、けがについて聞くことにより、けがだけではなく、選手としての気持ちの持ち方の重要性も感じました。こちらは前回の立田投手と比較していただくと、面白いと思います。

    いまはキャッチボールするだけでも痛むという左肘。当時について執拗に聞く僕に対して、「こんなに濃厚に質問をされることはないです」と笑うほど、趣旨和やかな取材現場でした。

    指導者として歩みを進める中で、けがに対する思いは変化するのでしょうか。またいつか話を聞いてみたいと思いました。

    そして、記事の最後に写真を掲載していますが、女子プロ野球をご存じない方は一度足を運んでみるのも良いかもしれません。
    http://www.jwbl.jp/astraia/schedule/


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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    感じたことが2つ。当たり前だけど、スポーツにしろ何にしろ、結局最後は自分で自分の身を守るしかないということ。他人の声に従っても、その人達が自分のその後の人生に対して責任を取ってくれるわけでも面倒見てくれるわけでもない。自分が納得できることをやるしかないのでしょう。
    同時に感じたのは、辻内氏が言うように、消耗品である肩を消耗しきる自由もあるということ。球数制限やタイブレークといった、選手保護のための施策の必要性は強く感じる一方、突き抜けたい人達の足枷になってしまうとも感じる。労働時間の制限に辟易して商社を去ったという先輩のことをふと思い出しました。


  • 野球ブロガー

    私はこの一連シリーズの第2回『超一流が育つ、大阪桐蔭の「甲子園を超越する指導法」』のコメントで下記のように書いたけど、このインタビューを読む限り、ああやっぱりそうだったのか...

    “言いたいのは、西谷監督のような甲子園の先を見据えた指導を志向する指導者であっても、その後プロで活躍する投手を育てるのは、本当に難しいということ。肩や肘は消耗品なのに、これだけの名将でも、投げ込めば投げ込むほど善という旧来理念に少なからず染まってしまっていること”

    中学高校時代に連投・酷使が祟って、2005年ドラフト1位で巨人に入団しながら、その後も怪我の連続。結局、現役8年間、1軍で1球すら投げることなくユニフォームを抜いだ辻内。

    非常に残念なインタビューだった。

    「高校球児は、3年間で燃え尽きてもいい」「けがの問題を高校野球だけに向けるのは、良くないんじゃないかという思いがあります」「もし高校時代に戻ったとしても、バンバン投げますね。けがをしても、それをどうプラスに変えていけるかが大事ですし」「球数制限をすると面白くない。タイブレークを導入すると、ファンも離れるんじゃないでしょうか。高校野球ではなくなる気がします」

    プロで全く活躍できなかったのに、辻内はもう1度生まれ変わったら、また同じ道を進むのだろう... 高校野球を含めたアマ時代を否定すると、今の自分の全人格を全否定することにもなる。辻内はまだ過去の自分と真っ向から向き合えて、過去と清算できていないのだ。現在、女子プロ野球のコーチを務めるが、それができずに一人前のコーチにはなれないだろう... 最大の犠牲者と言える辻内の中にも『散ってこそ桜花』という日本人が持つ伝統的なモノの考え方が根強くはびこっていることを垣間見た記事になった。本当なら、辻内みたいな選手が野球医学等の学問を積んで、後進のために球界で発言してほしいと思うのだけれど。

    ところで、我が国唯一のメジャー専門誌『Slugger』2014年10月号をNewspicks読者にお薦めしたい。「田中将大は手術を回避できるのか トミージョン手術のすべて」と題された特集号だ。投手の連投・酷使、トミージョン手術、球界が抱える問題点。このことについて、専門家ではなく一般の野球ファン向けに、分かり易い日本語でかなりの紙幅を割いて紹介されている、現時点で恐らく唯一のテキストだと思う。もちろん、MLBの実態について紹介されているのだが、NPB、日本球界にも当てはまる、共通項は多い。示唆に富んでいるので、機会があれば一読を。

    【8/3 10:32追記】澤井さんの「高校野球の投げ過ぎが原因みたいな話が多いですが、本当にそうなんですかね?」は嫌悪感だけですね。故意に高校野球から視点を逸らそうとしているようにしか見えない。中学時代もそうであるように、高校野球もその原因なのです。


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