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米国から見た、高校野球の「異常」

NewsPicks編集部
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  • 野球ブロガー

    ホワイティング氏が甲子園球児を“チェリーブラッサムメンタリティ”と指摘しているけど、的を得ていると思う。散ってこその桜花が美しいとする日本人が持つ伝統的な審美眼・思想は、甲子園と特攻隊には良く当てはまる。

    ◎特攻隊と甲子園|日々是口実2014-057
    http://59s-hibikor.doorblog.jp/archives/39937236.html

    文中で甲子園を取材し、投手酷使の実態を告発したパサン記者に、アメリカの野球好きの「甲子園球児たちはそこで野球人生が終わっても構わないと思うほどこの大会に賭けているのだから、他人がとやかく言う問題ではない」という反応が紹介されている。こういうことを言う連中は、日本にも驚くほど腐る数いる。彼らが甲子園の陰の部分を担ってしまい、試合日程の改善、球数制限への本格的な議論などが一向に進まない要因になっている。

    そういう無責任なことを、子供を教育・監督すべき大人が無責任に発言して良いのか? この悪しき思想の根底には、特攻で犬死した若者の死を美化する風潮と同じ思想が通奏低音で流れているような気がする。腕もちぎれよと投げて実際にちぎれても、それはそれでけっこうなことで美しいじゃないか。これって、けっこう、ギョエッとするほど怖いことだと思う。その周囲の雰囲気に呑まれ、NPBを目指しながらも、不本意ながらも腕もちぎれてしまった逸材も多いはず。。。(今大会の予選、県岐阜商高の監督が高橋を投げさせなかったのは英断だけど、引いてみれば普通の判断だと思う)

    何度も言うが、中体連の軟式野球人口はこの十数年で8万人も減少している。甲子園の地方大会でも部員が集まらず1校では出場できないため複数校の連合チームが増えている。Jリーグチームがなく野球熱の高かった高知県でも少年野球人口が激減している。野球競技人口の先細りが起こっている中、甲子園が旧態然のままでは、いずれ早晩、NPBの深刻的な人材枯渇が発生してもおかしくはない。


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