燃料電池車の重要部材をあのミズノが作っていた
日経ビジネスオンライン
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CFRP(炭素繊維強化樹脂)の開発が進んでいる。炭素繊維は、素材として強いが、価格の高さ(鋼材に比べ10倍ともいわれる)から量産品への使用が難しかった。量産車として初めてCFRP骨格を採用したのは、BMWの「i3」。
【追記】
円/kg(2015年5月時点)
炭素繊維(汎用品) 3000
錫 1908.1056
ニッケル 1539.7116
銅 725.0508
亜鉛 265.5276
鉛 240.6432
アルミニウム 216.768
厚板(16~25ミリ) 88.1
冷延薄板(0.8ミリ) 85.35
等辺山形鋼(6×50) 81.15
H形鋼(200×100) 80.5
異形棒鋼(ベースサイズ) 63.35
鉄スクラップ 25ミズノは炭素繊維の中で決して大きい企業ではない。東レとか帝人が有名。その中で、今回採用されたというのは、大企業が要件にあう技術を必ずしも持っておらず、新規プレイヤー含めて色々な可能性があることの証左だと思う。競争を通して、一層研究開発が進むと素晴らしいし、併せて、不毛な消耗戦とならず、勝ち組で集約していく動きも発生していって欲しい。
これは、びっくりしました。
トヨタの燃料電池車は、水素を700気圧に圧縮するそうで、その高圧水素タンクの素材である炭素繊維強化プラスチックを提供しているのが、スポーツ用品のミズノだそうです。
ゴルフクラブのシャフトやスキー板に使われているそうです。