Googleが割引率の高いプロダクト広告のハイライト機能を検証中
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Amazonが主に自身で仕入て売って届けてマージンを取っているのに対し、Googleはあくまで広告(プロモーション)料金収入。
今後IoTやAIの発展に伴いプロモーションの方法は高度化していくが、Googleがすぐに「売上-仕入」のビジネスに本腰を入れていくとは思えない。
そのうえで、GoogleがAmazonからまず奪い返したいのは、プロモーションツールとしての購買データ(どんな属性で以前何を買った人が、次は何と比較して何を買うか)。
Googleで商品を探して、パートナーのサイトに行ってくれれば(又はワンクリックでBuyしてくれれば)それでゴールは達成される。
その文脈で、Googleショッピングはまだまだ進化を続けていくんだと思っています。
参考:Googleの検索結果へのBuyボタンの設置
https://newspicks.com/news/987289市場って、一部情報の非対称性があるからこそ成り立っている、という部分もある気がします。
つまり、消費者側はある製品を一番安い価格で買おうとするわけですが、必ずしも最安値で買っているという保証はないわけで、この広告によってみんなが最安値を知り、その店で買うようになったら、他の商品は全く売れなくなる。すると、そのままだと最安値で売っている店の独占状態になってしまい、価格競争が起きる。価格競争自体は悪いものではないですが、度が過ぎると企業の収益が悪化するので良くない。