人事部に配属。不倫、失踪…トラブル処理に追われる
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【第3話】入社3年目に係長になり、人事部に配属された松井忠三さん。社員が起こすトラブル処理に追われ、張り込みなど探偵まがいのことまでする。泥くさく、非合理的な仕事をひたすらやり抜きます。
若い頃の毎日の経験が今日の松井さんを作ったのがよく分かります。恐らく、松井さんの事ですから、色々な出来事に真剣に取り組んでこられたのでしょう。ローマは一日にしてならず、毎日の積み重ねがその人を作ります。
社員寮の管理から不倫の調査、給与の計算から社会保険の管理まで、すべてにおいて自前主義・完全アナログだった時代を象徴するようなエピソード。
その頃から考えると、今は商文化が変わってアウトソーシングが一般的になったし、テクノロジーも発達して、昔に比べれば激務度は減ったのかな。いや、あくまで昔に比べれば、だけど。