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LIXIL、優良子会社はなぜ破産したのか

東洋経済オンライン
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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    M&Aの売主や対象会社が簿外債務を隠したら、財務/ビジネスdue diligenceでは絶対に発見できない。したがって、重要なのは買収契約における売主による簿外債務不存在の表明保証。今回は、グローエ買収に伴うジョウユウ株式取得時に、グローエの売主(投資ファンド米TPGなど)から表明保証を取得するべきであった。しかし、おそらく投資ファンド側は、ジョウユウが上場会社であったこと/上場会社として監査法人に監査されていることなどを理由に表明保証を拒んだものと想像する。TPGのリスクマネジメントは天晴れだし、大型買収を目前にリスクに目を瞑った日本企業LIXILはババを引いた。

    ちなみに、以下は関係者リスト:
    グローエ買収時のLIXIL側の財務アドバイザーは、BNPパリバ、モーリス(SMBCの提携先の米国ブティック)、SMBC日興。リーガルカウンセルは、リンクレーターズ。リンクレーターズは一流だが、財務アドバイザーはそうは思わない(個人の感想です)。

    ジョウユウの監査法人はWarth & Klein Grant Thorntonで、Big 4ではない。

    アドバイザー選びと監査法人のネームは大型M&Aでやはり重要であるということと、米系ファンドのExit案件では日本企業はカモにされないように猜疑心を持つことが、今回のケーススダディでしょう


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    まあでもなかなか見抜けないものだよ、というか良いところばかりを見ようとする、と言ったほうが的確か。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    King HIDIEさんがコメントされているリキャップCBは下記。調達金額に対して自社株買いの規模が小さかったことから、株価は自社株買いをするにも関わらず翌日下落した。
    監査法人、金融機関関わっている中でDDしているので、それで見抜けなかったことに関して、経営責任は藤森氏にあるが、実務やっているわけではない。ただM&Aで成長するのは、そう簡単ではないということ。そして、それ以上に、King HIDIEさんがコメントされているように、不正会計による資金需要が発生することを知っていて本件やっていれば、ディスクロージャ的に×だと思う。そこの方が気になる。
    http://s.nikkei.com/1F2l4qm


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