バルミューダ 株式会社

「非常事態だと考えている」 11月10日に開催された2023年度第三四半期決算説明会で、バルミューダの寺尾玄社長は厳しい表情でそう話した。 バルミューダの業績はコロナ禍があけて家中需要が落ちてから、携帯電話事業の終了や円安などの要因もあり落ち続けている。 10日には、5月に続き2度目となる2023年...

デザイン家電のバルミューダが独自の5Gスマートフォンを開発すると発表しました。同社は工場を保有しないファブレスメーカーであるため、京セラを製造パートナーとして事業を開始します。

バルミューダは、2023年度第1四半期（2023年1月～3月）業績を発表。そのなかで、、携帯端末事業を終了することを発表した。

バルミューダがついに「BALMUDA Phone」を発表した。しかし、ネット上には「これじゃない感」がただよっている。かつて日本通信が「VAIO Phone」を出した時を思い出すほどだ。 関連： BALMUDA Phoneとサイズの近いiPhone SEを仕様比較 BALMUDA Phoneを実機で解説。独自アプリはかなり洗練（石野純也） バルミューダがトースターや扇風機などで人気を博したの...

バルミューダが、携帯端末事業を終了する。「現在の事業環境において総合的に検討した結果、携帯端末事業を終了し、ほかの事業に注力するべきと判断したため」としている。

デザイン家電のバルミューダは11月16日、自社ブランドの5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」を正式発表しました。本体価格は10万4800円（税込）、バルミューダオンラインストアで11月17日より予約受付を開始します。 BALMUDA Phoneは、4.9インチ 1920 x 1080解像度のディスプレイを搭載したスマートフォンです。『曲線だけで構成された唯一のスマートフォン』をう...

ソフトバンクの宮川潤一社長は決算会見で、ジャーナリストの石川温氏の質問に答えるかたちで、バルミューダの独自スマートフォン「BALMUDA Phone」を国内キャリア独占で取り扱った理由を説明しました。 宮川社長のコメントは下記の通りです。 『バルミューダはですね、家電のころから非常にユニークなメーカーさんだなと思っていて、私どもは好意的に見ておりました』 『そんなバルミューダがですね、今度は...

日本のスマートフォンメーカーの衰退に歯止めがかからない。５月には富士通の携帯電話事業を引き継いだＦＣＮＴ（神奈川県大和市）が経営破綻。事業撤退も相次ぐ。性能で米アップルの「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」に対抗できず、低価格帯では海外勢に押されており、国産スマホの生き残りは容易ではなさそうだ。

京セラの谷本秀夫社長は１５日、個人向け携帯電話端末の販売から撤退することを明らかにした。２０２５年３月までに個人販売を終了する見通し。スマートフォンの高機能化で端末価格が上昇し、買い替え期間が延びていることが一因といい、今後は企業など法人向けの携帯電話販売に経営資源をシフトする。 　谷本社長は１５日に開いた２０２３年３月期連結決算のオンライン記者会見で「消費者向け端末から撤退する方向で進める...