The Carlyle Group Inc

「事業計画はストーリーで作るべき」。そう主張するのは、小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer（ステイラー）」を提供している10XでCFOを務める山田 聡さん。前職であるカーライル時代にさ...

上場SaaS企業の株価の下落と、それに伴う未上場企業のバリュエーション水準の低下─。2022年は国内のSaaS企業にとっても大きな変化の年になった。一部ではSaaSの時代は終わったという声も挙がったが、果たして実態はどうなっているのか。UB Venturesで代表取締役マネージング・パートナーを務める岩澤脩氏とチーフアナリストの早船明夫氏と共に2022年の日本のSaaS市場の状況やトレンドを...

米投資会社カーライル・グループは現時点での有望市場として日本に照準を合わせている。暫定最高経営責任者（ＣＥＯ）を務めるウィリアム・コンウェー共同創業者が３日に明らかにした。

米投資ファンドのカーライル・グループは、日本拠点で強みを持つ中堅企業案件に加え、大企業案件に本格参入する。３月に設立した過去最大の日本特化ファンドを戦略の軸に、早期に４ー５人程度の専門家を採用して体制を強化。１件当たり1000億円規模の投資も可能として案件発掘を進める。　　日本代表の山田和広氏（57）がブルームバーグの取材で述べた。新型コロナウイルス禍を経験した日本企業が経営戦略を練り直す中、大企業の事業売却案件などが増えるとみており「その機会をもっと捉えていく」という。今年度中をめどに、現在21人の日本のアドバイザリーチームを大企業案件の専門家を中心に２割程度強化する意向を示した。　　その一環として、１日付で元マレリ（旧カルソニックカンセイ）常務執行役員の寺阪令司氏（48）をマネージング・ディレクターとして採用した。寺阪氏は2013年までの10年間カーライル・ジャパンに在籍した後、マレリやジャパンディスプレイなどの事業会社で要職を経験した。山田代表は「さまざまな事業会社で世界戦略にかかわった経験を生かしてほしい」と期待する。

年始からの米国テック企業の株価暴落を契機に、激動の1年となった2022年。スタートアップエコシステムにおける今年の振り返りと2023年の展望に関するアンケートの結果をお伝えする。今回は、シニフィアン共同代表の朝倉祐介氏による回答を紹介する。

佐久間　決算のお話の前に、本日カーライルによるユーザベースの公開買い付けに対して、賛同の意見を表明しました。このことに関して、まずお話したいと思います。はじめに、NewsPicks、SPEEDA...

カーライルによるTOBで上場廃止したユーザベース。「ニューズピックス」の成長が大きく鈍化する中、打開策はあるのか。

米投資会社カーライル・グループは、最新の旗艦ファンドで最大270億ドル（約２兆9700億円）の調達を目指している。実現すれば業界最大のプライベートエクイティー（ＰＥ、未公開株）ファンドとなる。