株式会社日本M&Aセンター常務取締役。1967年神奈川県生まれ。立教大学社会学部卒。1991年日本M&Aセンターの創業に参画。2012年4月より同社常務取締役。M&Aアドバイザーとしての成約実績は150件以上で国内最古参のM&Aプレイヤーの一人。また、40社余りの企業再生の実績がある他、自らハンズオンの企業再生に取り組み松ノ井ホテルグループの取締役を務めた。2018年4月、日本M&Aセンターからスピンオフした小規模企業専門のオンライン事業承継・M&Aのマッチングサイト「バトンズ」を運営する、アンドビズ株式会社代表社長兼CEOに就任。
会社を分析するときには、何に着目すべきでしょうか。
財務諸表などの数字はもちろん不可欠です。企業戦略に着目することも、大きな意味を持ちます。
しかし、M&Aコンサルタントとして、これまで100件以上のM&Aを主導してきた大山敬義氏は、「数字や経営戦略の分析はもちろん大切だが、それ以上に会社の歴史を見る」と話します。
歴史を見れば、その企業の本当に大切にしていることが理解でき、そこから「どの部分を強化すれば、さらにビジネスが伸びるか」が判断できます。実は数字と同じぐらい、こうしたウエットの部分を見るのは、会社の実態を分析する上で役に立つと大山氏は言います。
そこで本ゼミでは、歴史、企業戦略、数字の3つを取り上げ、多角的な観点から会社の分析法を学びます。「歴史+ファイナンス」の知見を得て、ビジネスパーソンとして一皮向けたい人の参加をお待ちしています。
各回ごとにテーマに沿った参考書籍、参照記事等を提示する予定です
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