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“下積み”はもう古い、勤続3年未満で半数が転職検討
ニュースイッチ
森 弘樹
入社した時から、一年後に公務員になるために、いた会社のネームバリューがありその上残業が少ない企業を選び、予定通り公務員になった社員の話を2年前に知り合いから聞きました。 新卒で公務員試験を受けるより、第二新卒で受ける方が通りやすいと考えたようです。 そこまでやる者がいるのかと驚きながら、一方で関心せざるを得ない気にもなりました。 私には考えられないやり方ですが、どこで働くかは次の二点が決め手だと思っています。 1. その仕事に愛着ややる気を持てること。 2. その会社の社風が自分と合っていること。 1はなかなか自分で気づかない場合もあるので、他人から意見を聞いてもいいと思いますね。 2は結構重要です。気に入った仕事でも会社の事業推進の手法、経営の仕方、社内の雰囲気や人間関係などが邪魔をすることがあります。 だから会社訪問や面接時の試験官の応対で、そういったことを嗅ぎ取れる能力が試されますね。 今の世代は、親とかに何々ちゃ〜ん扱いされて育っているので、社会に出て適応障害を起こす人もいますからね。 (これを豆腐メンタルと呼んでます) 特にこの項目は大事ですよ。 それと入ってダメな場合、仕事は気に入っているのなら、同業他社に移ることも一案ですね。
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お金に強い人が見ている"最強の情報源"は何か
PRESIDENT Online:「仕事人×生活人」のための問題解決塾
森 弘樹
こんな話をします。 ジャパン イズ ナンバーワンと言われていた時代。 日本の電機メーカーは世界を席巻していました。 ですから、私は日経新聞社の発行する「日経エレクトロニクス」をあるアナリストから紹介され、それを読めば日本メーカーの方向性がよく分かり、どの銘柄に投資すればいいのかということがすぐに浮かんでくるものでした。 ですから、その雑誌を大変有効な情報源として活用していました。 所が90年代に入るとその記事が余り投資に有効でなくなってきました。 理由は日本の電子部品メーカーが韓国や台湾に敗けだしたということが一つの理由。 もう一つが、時代がハードからソフトに移ったということです。 特に後者の理由は、極めて重大な要素でした。 どういうことかというと、PCの出現です。 例えばテレビの時代では、スイッチを入れれば後はチャネルを回せば済んだ時代です。 所がPCでは、まずWindowsやInternetExplorerが起動する、また最新のバージョンのものを取り入れないと使い勝手が悪いといったように、PCの機械としての性能よりソフトウェアの方がより重要度が上がり、その結果電子部品はコモディティ化してしまいました。 そのため私が大事に読んでいた日経エレクトロニクスは使い物にならなくなってしまいました。 その間に三洋電機は解体され家電部門はチャイナのハイアールに買い取られ、シャープは台湾のホンハイ傘下の企業となり、名門オーディオメーカーはほとんどその姿を消してしまいました。 そして気がつくとGAFAの時代になりました。 例えばAppleがiPhoneを出した2007年秋、株価は$150前後でした。 週末の株価は$246.58ですが、株を7分割したので2007年の株価は$21ぐらいになります。 こんな銘柄が日本にあるでしょうか、誰でも知ってる有名な企業の中での話です。 マーケットは結果が全てです、そして誰にでもチャンスはあります。 情報を的確に捕まえ、正しい未来予測を立てることが出来れば、成功者に誰でもなれる、極めて平等なものです。 ですから情報は海外からのものを多く取り入れないと役に立ちません。 それらは結構ネットのニュースの中にあります。 それを見つけることができるかどうかは、皆さんの努力次第ですよ。
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