薄井 大地

見出しがあまりにセンス無さすぎんかね。。。？ ミスリードにも程があるだろこれ。。。

かっけー！

「やってる本人は儲けることしか頭になくても、その行動の結果、良い企業に資金が集まり、経済が発展し、社会に貢献できることです。株式市場はいわば「欲の浄化装置」なんですよ。」 もちろん主旨はよく分かるのだけども、、ちょっと異論も挟みたくなる表現。。 投機マネーの動きによって、本質的な価値を生み出していない企業に資金が流れ、良い企業が相対的に割りを食うということも散見されるのが株式市場。 成功された投資家ほど「投資家の在り方とは」「善い投資家たれ」といった言葉も社会に対してぜひ発信いただきたい。

この発言へのネガティブなコメントの多さにびびった。 イギリスのEU離脱を国民に問うたときに、離脱推進勢力がどんなキャンペーン(キャンペーンと呼んで良いかも疑問なレベルなもの含め)をしたのか、そしてどういった結果になったのか、冷静に見つめ直したいところ。

めちゃくちゃ語弊があるかもしれないのだけど、記事を読んでて、一次産業の有機認証にまつわる一連の議論が想起された。 自由と秩序、ないしは自由と管理、という観点では、静的安定はあり得ず、動的安定のために一定のコストをかけ続けなければいけないのだなという感想。

この視点、教育全般をすっぽり包むような汎用性を秘めてると感じる。 現実性は別として、 あくまで極論的にだけど、学校の教職員が、 1. カリスマ講師 2. 学習コンサルタント 3. 人生コンサルタント(ないしは将来設計コンサルタント) みたいに分化していきそうな。