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“EV移行の勝者”BMW「色と同じように動力源も選べるようにすべき」 | 老舗のブランド力と技術力が強みに
斎藤 陽An Edokko lost in Nagoya
BMWのエンジン車を2台買って乗った経験があります。
エンジンは伝説の直列6気筒も、当時のベーシックである2リッター4気筒もどちらも素晴らしくスムーズで好印象が残っていますが、いかんせんボディーの経年劣化が驚くほど早かったことと、電気系統のトラブルが頻発したことで、どちらも3年目の車検を通さずに手放しました。
という経験がある私にとって、エンジン車の電気系統でトラブル頻発のメーカーのEVなんて、ブラック・ジョークにしか思えないし、それを支えるボディーも劣化が早いのですから、魅力ありません。
なのでBMWのEVは、あくまでBMWファンが買うだけにとどまると思います。
因みに現在の私の愛車シトロエンC5は、現在12年目で、素晴らしいサスペンションとボディーは劣化がほとんどなく、電気系統のトラブルは10年目にエアコンのセンサー不具合が起こったのが唯一で他の故障は一切なし。そしてエンジンは素晴らしいBMWの1.6リッターターボです。つまり私の愛車はBMWの良いところ(エンジン)だけを取り出して、駄目なところはトヨタ系サプライヤーが支えるシトロエン、という理想のスペックで、12年乗ってもまだまだ飽きません。
「毎週のように材料費の値上げが」止まらない円安“街のパン屋さん”も苦境、仮に1ドル155円台が続くと生活は? 日本が“召使階級”に?【news23解説】
斎藤 陽An Edokko lost in Nagoya
パン屋さんの主要原材料である輸入小麦の政府売渡価格は半年に一回改訂されるのだけれど、昨年10月は11%の値下げ、直近4月は0.6%のやっぱり値下げとなっています。
円安関係なく値下げです。
なのでこの記事で言っていることは、原材料は小麦だけではないとはしても、ちょっとおかしいと思います。
為替変動をヘッジする為に仕入れの原産国を替えるなんて当たり前の企業努力だし、そもそも円高だった時は輸入食材のせいで国内の農産物生産者が苦しめられていたのだし。そういうことはどう考えているのでしょうか?
東大の先生の劣化も目に余る。
輸入小麦の政府売渡価格の改定について
令和6年3月7日
農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/boeki/240307.html#:~:text=%E4%BB%A4%E5%92%8C6%E5%B9%B44%E6%9C%88%E6%9C%9F%EF%BC%88%E4%BB%A4%E5%92%8C6,%EF%BC%85%E3%81%AE%E5%BC%95%E4%B8%8B%E3%81%92%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
輸入小麦の政府売渡価格について
(価格公表添付資料)
令和5年9月
農林水産省
○ 小麦は需要量の約8割以上を外国から輸入。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/boeki/attach/pdf/230912-1.pdf
ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正「人間とは何か? 生きるとは何か? という本質的なことを勉強しない限り成果は出ない」
斎藤 陽An Edokko lost in Nagoya
私は経済成長は極めて重要という立場ですが、それとは別に私個人としては、昔(経済指標で世界トップクラスだった時代の日本)は良かった、なんて全然思わないですねえ。
80~90年代初期の日本が経済指標で世界トップクラスだった時代より、今の日本の方が文化的に段違いに充実していると思います。衣食住のレベルも、音楽美術に接する機会の充実度も、世界的にはまだまだとは言え女性の社会的な立場も、です。
だからこそ世界中の人たちが今、こぞって日本を訪れ、楽しんでくれているのでしょう。
私自身、名古屋に転居してくる以前は経済成長著しいシンガポールに5年間住み、その先端的な社会を十分楽しみましたが、それでもやっぱりソフトパワーの蓄積と、人々の心穏やかさは日本の方が良いと思います。シンガポールやクアラルンプールやバンコックの若者たちの日本の現代文化・サブカルへの興味の熱さは尋常ではありませんよ。
現在の日本の問題点に警鐘を鳴らすことは必要だとは思いますが、日本の良い点を見逃したり卑下したりする必要はまったくないと思います。
貿易収支は3年連続の赤字 23年度の赤字額は5兆8919億円
斎藤 陽An Edokko lost in Nagoya
円安になれば輸入食材が上がって、国内産品が相対的に安くなるのだから、国内産品を積極的に食べましょう。そして食料自給率を上げていきましょう。
そもそも食料自給率が大きく下がった理由の一つは円高による輸入食材のシェア増加だったのですから。今の若い人は知らないかもしれないけれど、90年代にはアメリカの大統領が日本に乗り込んできて、円高にしてやるからアメリカの自動車を買え、アメリカの牛肉を買え、アメリカのオレンジを買え、と押し売りをしていたのですよ。
その圧力に屈した結果、日本の食料自給率はどんどん下がってしまったのです。
円安に戻ったのですから、国内産品を積極的に選んで、食料自給率を上げていきましょう。
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