Isobe Tomoyuki

先週からコロラド州デンバーに来ています。全ての宿泊はAirbnb です。確かにカギの受け渡しまでは不安になることもありますが、まだ1度もそういったトラブルは起きていないです。とても快適ですよ。それにしてもデンバーはとても良い街で住みたくなってしまいました。

この連載、 ことばのひとつひとつが、しっかり心に響いてくる感じです。

ハイエンドなコンテンツもいいんですが、様々なコミュニケーションを生み出してきたFacebookだからこそ仕掛けることが出来るような番組を期待しています。任天堂的な発想で！

なぜ今、東証なんだろう？ 上場せずにいろいろな可能性を試す自由を選ぶのかと思っていました。

Ｊリーグに投資したら英雄になれるような数字なんですよね。 バルサではスポンサー契約が終わると賞味期限切れとなるフロー投資でしかない。

企画の良し悪しに触れるつもりはないのですが、意外だったのは「電通なのに」みたいな反応が多いんだなということ。誰もが制作者になれる今の時代には、優秀なクリエイターは広告会社を通さず企業からの指名で直接受注できるほど力を持っていますし、当然のように電通の言いなりになどなりません。取引口座の問題や諸々の進行作業のためだけに電通が存在しているというのは周知の事実です。今回のケースではどのような座組になっていたのか知りませんが、世間はまだ広告会社を優良誤認している部分があるというのは感じますね。

今後ますます生モノの放映権が高騰していくと、CMによる広告に頼るテレビ局が勝ち抜くのは難しくなる。有害コンテンツがないからネットではなくテレビに広告出稿するというのはあくまでも一時的な棚ボタに過ぎないし「有害」にならないためにあらゆる刺激を取り除いたことによる弊害のほうが大きい。コンテンツの自由度や高待遇によって制作会社の優秀な人材がネット系に移る流れが顕著になった時、経験値という優位性も薄れることになる。でもこうした逆風下でしか革新的な取り組みは出来ないからチャンスでもあるはず。

面子と実利の狭間。