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「九州電力の出力抑制」太陽光ファンドへの影響は?
灯 火
太陽光ファンドについては、基本的にマイナス要素しかない。
買う側としては当然、安定収益を望んでいたはずで、それが崩れ欠けてるのだから。
ただ、太陽光ファンドとしては、これからが気になるところ。
何せ、2020年には、電気料金の自由化(総括原価方式の廃止)、送配電部門の自由化(電力網の自由化)という大波がやってくる。
九州は、太陽光の適地なので、これからも安い値段で大量の電気が手に入る。
九州では、太陽光を制した者が、電気を制する。
みんなオリンピックにしか、興味ないみたいだけど、そのことを考えると、今のうちにこういうことをして、太陽光を弱体化することは、ある意味当然の戦略。
九州電力は、今のやり方を変えたくないし、これからも殿様商売したいんだろうね。
【広木隆】当面の相場見通しと3つの「逆転」
灯 火
>マイナス金利は(あくまで理論上)制限がない。いくらでも拡大可能である。株価下落・円高が一段と進 行すれば3月もしくは4月にマイナス金利の適用範囲またはマイナス幅を拡大するといった措置を講じてもよい。
この人、本当にプロか?w
理論上とは、あくまでも、机上のモデル計算での話。
現実的には、マイナス金利は、金融機関の経営環境を悪化させる。
金融機関を政府日銀の政策で潰すわけにはいかないから、その辺を十分考慮して進めなければならず、実際のところ、マイナス金利は、過度に大きくすることは出来ない。
確かに、現時点では、まだまだ拡大の余地はあるが、わずか0.1%でここまで金融機関や国債、長期金利が過剰反応しているのに、何を言っているのだろう。
現実が見えていないとしか思えない。
マイナス金利は、量的緩和よりも、はるかに幅の狭い限られた戦略。
実際、欧州では成功していない。
マイナス金利で日本経済が良くなることなど、あり得ない。
日本に必要なのは、需要であり、需要を促す大規模な財政出動である。
NORMAL
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