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ミドルマーケットから見えてくる3つのこと
横田 怜
中小企業が世界の経済を回す鍵を握っている。ここで中小企業とは売り上げ高が1億2000万から3600億のことを指す。世の中の会社の99%は中小企業であり、成長する見込みのある企業がたくさん存在する。しかし、成長する見込みはあっても成長できるかどうかはその企業次第になる。先日も企業に伺ったが、成長できる力は持っているが、成長できる環境にはないと感じた。その原因は挑戦することへのリスク管理にあると考える。どうしても我々は1,2年の目先の利益に捕われてしまう習性がある。そのため、中小企業が成長するためには思い切って挑戦し、はじめはどんなに苦しくてもそれを諦めずにやり続ける決意が必要であると思う。現在のような世の中にはその決意とともに一歩踏み出すことができる企業こそが今後の世界を背負う資格のある企業であると考えます。
前澤氏1億円バラマキ企画が示す、「広告」から考える時代の終わり
横田 怜
SNSの利用およびユーザーとなりやすい若者をターゲットに直接お金をばらまくという行為は衝撃的である。
ZOZOの顧客は若い人たちがメインユーザーであり、その若い人たちは所持金が少なくかつSNSなどのメディアを利用している人がほとんどである。
現代人の中でケータイのアプリを利用したことがないという人は少ないであろう。そしてアプリをやる上で邪魔になるのが広告である。
私はアプリやYouTubeを利用する際、いちいち広告が出てくることに苛立ちを覚え、広告=ストレスになっている。
今の若者も私と同じように感じている人がほとんどであろう。そのため、今の時代に広告を利用するのは得策とはいえない。
そこで前沢社長が行ったのが広告というメディアを買うのでなく、直接消費者にお金を渡すことで皆に衝撃を与え広告以上に世間に認知されるようになる。
さらに民はノーリスクでお金をもらえるというお互いwin winの関係になるため印象がかなり良い。
これを初めてやってしまう前沢社長は恐ろしい人であると感じた。
ただ、今回の件で認知された分、多くの敵を生み悪循環を呼ぶ可能性がある。
なぜなら、日本人は成功している人間に嫉妬すると、その人の悪口を言って陥れようとする性格の人間があまりにも多いからだ。
そのため、今後どのような展開になっていくかが楽しみである。もちろんこのことは考慮しての試みであり対策はあるだろうからその対処の仕方も気になる。
7割が“中抜き”される配送運転手の過酷 - 元航空管制官が“物流革命”を狙う
横田 怜
この会社は劣悪な労働環境におけるドライバーの働き方を変えるために現れた救世主である。元々は運送会社が個人事業主のドライバーに連絡して委託することでドライバーが各地に物を配送していた。しかし、この点でドライバーは一度断ると電話がかかってくる順番が遅くなることを知っていた為、断ることが出来ず、代わりに配送してくれる他のドライバーを探さなければならなかった。またその際にかなりの時間を要していた。しかし、このピックゴーに登録すれば、ドライバーはアプリを開くだけで配送待ちの商品を探すことが出来る。さらに自分のエリアだけの物を効率的に物流を行うことができるようになるため、労働における自由も生まれ収入も上げることができる。
私はこのシステムのおかげで劣悪な労働環境で働くドライバーの負担をかなり軽減でき、素晴らしいアイデアであると感じた。しかし、ドライバーの登録者数が増えれば増えるほど、配送する商品の取り合いは激化するため、ある程度の人数を上限として何個もサーバーを用意することでドライバーが安心してアプリを使えるようになると思う。
価値次元からの解放がイノベーションを引き起こす。
横田 怜
イノベーション=顧客の価値そのものをの次元を変えることである
つまり、より良いものづくりではなく顧客が満足して使うことのできる新たな価値観を生み出すことが重要であるということだ。どんなにものをよくしても今まで思っている以上の価値観になることほとんどない。今までの製品を少しだけ便利にすることはもはやイノベーションとは呼べないのである。多くの企業は世の中にイノベーションを起こすと謳っているが、そのほとんどが「イノベーション」ではなく「進歩」であるという。この進歩というのは結果がわかりやすく上司にも受け入られやすい。そのため会社では「進歩」のことをあたかもイノベーションで同義であるかのように扱ってしまう。会社に入ると規定に縛られ、無意識のうちに「イノベーション」というワードに踊らされる。我々がイノベーションを起こすには良いもの、ことと思われていることに対して逆のことを考え、実行して変えればならない。
私はこの意見に賛成した。近年では何のために企業が存在しているのか分からなくなってきたからである。多くの企業はより良いものづくりに力を注いでいるが、顧客の価値観に対する思いを忘れ、どのように利益を上げて会社を大きくするかに重点を置き過ぎていると感じる。
問題を「解く」ではなく「見つける」人材が輝く
横田 怜
これからの時代は課題発見力が大切になる。なぜなら、今までは世の中の明確な「不」を解決するだけで企業は利益を生みだし、そういったものを解決できる製品を生み出すことで信頼を得てきた。しかし、現在は違う。それは世の中に表面的な「不」と呼べることやものがなくなり、昔と比較すると圧倒的に何不自由のない生活を送れるようになった。そのため、世の中の潜在的な「不」を見つけることが大切となる。今は明確でなかったり、これから新たに生まれる「不」を見つけることができるかどうかで、企業の価値は決まるだろう。
私は課題発見力を見つける方法をこう考える。大きな課題に対して「なぜ?」と5回繰り返すということだ。その方法で本当に課題を見つけることができるのか、疑問であると思うだろう。しかし、実際に今見えている表面的な「不」に「なぜ?」を問いかけて行くと根本的な原因に辿り着いたり、その過程で別の課題が見えてくるはずだ。表面的な課題を分解して行くことで、今はまだ見えていない潜在的な「不」を見つけることができたり、これから生じてくるであろう課題を発見することができるだろう。
よって、私は課題発見力とはその問題に対して「なぜ?」とどれだけ問いかけ、どれだけ掘り下げることができるかであると考える。
時間管理より大切な「エネルギー最適化」のための5つのルール
横田 怜
要約
人にはハイペースでずっと仕事をできるだけのエネルギーを持っている人はおらず、短時間で集中して結果を残す、生産性が最も大切である。そのため、自分がどの時間に集中して何か物事に打ち込めるのか、知る必要がある。自分が最も集中できる時間に合わせて、その日の最優先事項を集中できる時間帯に行うことでかなり効率的に働くことができる。この時間帯は人によって異なっているため、自分をよく知り、適度に休憩をはさみながら自分だけのリズムを作ることが最も重要である。
私は自分のリズムをなんとなく把握しつつもうまく活用できていないことを認識した。研究をしていると時間があるからと長々とだらだら実験をしてしまう。自覚はあったが時間がかかるから仕方がないで済ませずに、自分のリズムをうまく活していきたいと感じた。また、自分磨きのためにできる人の真似をするというよりは自分流にアレンジするべきであると感じた。明日から頑張りたい笑
ほとんどの「人脈」は、いざというときに役立たない
横田 怜
要約
最近の若い世代は実力がないのにSNSなどで知り合い、実際に会うことで人脈を広げることができたと勘違いを引き起こす。人脈を広げることがあたかも自分を仕事ができる人間である象徴であると考えている。しかし、実際は若い内に人脈を広げても意味がない。人脈があっても実力のない人とは共に仕事をしたいと思わないからである。そのためSNSで繋がり拡がった人脈などくその役にも立たないという。それよりも若いうちは人が自然と集まるほどの実力をつけるために時間を費やすべきである。
私は最近自分が孤立している人間であると感じる。それは大勢の人と話しても価値観が合う人間がほとんどいないからである。飲み会の場ではほとんどの人は「自分はすごい!」「やればできる」という風に自慢話であるかのように聞こえてしまう。どこにそんな根拠があるのかと疑問に思う。実力がない人と感じる人に限って皆口を揃えてそう言う。しかし、実力は伴ってなくても自信のある人間から盗めることは沢山あるように思う。だから、自分が成長するために他人のいいとこを盗み、地道に努力する才能をこれからの社会で大切に懐に閉まっておこうと考える。
アマゾンとウォルマートが狙う「13億人市場インド」勝負の行方 #2
横田 怜
アマゾンとフリップマートという類似の企業によってインドの裕福な人たちはより便利な生活を送れるようになった。一方で、小売業など営んでいた店に客は来ず、仮に訪れたとしても試しに装着して買わずに帰って行くという。その理由としてはネット販売は常に割引を謳っており、圧倒的にお店で買うより安いため殆どの人はネットで買うようだ。そのため市民はより便利なものをより安く手に入れられる。
一見、生活の質は向上してよりよい世の中になって行くように見えるが、その背景にはお店を商品のサンプル展示場であるかのようにしているため、小売業はもはや何のためにしているのかわからない。インドの地方部ではこれから圧倒的スピードで小売業がなくなるだろう。
この状態は日本と類似しているように感じる。人が集まらない地域の小売業は次々と閉店を余儀なくされ、企業という圧倒的に大きな波に飲み込まれてしまう。そして、お店がなくなると不便になり、住む地域を移動せざる得なくなる。そのため、便利な都市部に人が集まってしまう。
私はこのような連鎖から、地域活性化をどんなに頑張っても絶対に超えられない壁があると思う。こういったネット販売は便利であるが、人々をより都心に集めてしまうように思える。
「SO WHAT?」を考え続けたからこそ、マクドナルドでの数々のコラボ企画が誕生した【足立光】
中国は「世界の小売業の実験室」、いま知っておくべき7つの新技術
横田 怜
この記事を読んで中国の技術にとても素晴らしく、日本は技術的にはるか後ろにいるように感じた。日本の素晴らしい技術は高品質であるが、この分野も時間と共に追い抜かれてしまうと思う。私は中国は治安が悪いというイメージを持っていたが、それでも無人コンビニが成立するほどの技術力にかなりの衝撃を受けた。また、クレジットカードではなく人間の顔
認証で支払いが済ませることができる技術は全てのシステムに導入でき、これからの中国の技術発展に大きく寄与すると考えられる。
発展途上国の発展は物凄い勢いで伸びているのに、日本の技術力の目覚ましい進歩はここ数年でほとんど皆無であるのではないかと疑問に思ってしまった。どうしてここまで技術力の発展に差が生じるのか、根本的な部分を理解しないとこれからの日本の未来は甘くないように思える。もので溢れ働かなくても生きていける現状の日本はますます怠惰な国になるとかんじ、このままでは日本の未来は想像を超えるほどつまらない国になるのではないかという懸念がある。
NORMAL
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