ホーム
5フォロー
12フォロワー
アンチエイジング遺伝子治療、臨床試験参加費1億円
Beyond Health|ビヨンドヘルス 健康・医療 Disruptive Innovation
磯崎 大河
おすすめしました
フォーエバー21が破産申請を準備-関係者
Bloomberg.com
磯崎 大河
アメリカ系アパレル企業の業績はここ5年ほど悪化し続けていますね。 GAP・アメリカンアパレル・バナナリパブリック・オールドネイビー・アメリカンラグシーには大型閉店や日本撤退が相次いでいますね。 FOREVER21と言えば、2009年に日本に来たときには大人気でした。 どこで他ブランドと差がついたのかと言えば主な焦点は3つだと思います。 ①世界的にファストファッションの時代が終わったこと。 ②日本人にファストファッションの文化が根付かなかったこと。 ③日本人の洋服リテラシーが上昇したこと。 ①について 言わずもがな世界のあらゆるトレンドはSDGsです。持続可能性に焦点が置かれ、サスティナブルが好まれます。 当然、製造過程で環境に与える影響の大きいアパレル業にも流れが来ています。 デザインフルなファッションを着回すより、上質な定番品を長く着る方が好きな人が多くなった訳ですね。 (例えばUNIQLOはファストファッションと考えられがちですが、実は一つの商品開発に時間をかけ、上質な定番品を販売する形態ですよね。) ②について 日本人にファストファッションの文化は根づきませんでした。そもそも日本人は高品質の物に囲まれ続けた文化です。洋服のデザインの良し悪しは分かりませんが、布や縫製の丁寧さは分かる人が多い。 更に日本人はブランドが大好き。企画製造販売まで素早く行う、良くも悪くも拘りのないファストファッションは、日本には根付かなかったのでしょう。 ③について 日本は元々洋服の文化ではありません。それ故に洋服の良し悪し・シルエットや着こなしについてはよく理解していない方が多い。 戦後のアメリカ文化の影響を大きく受けているので、色落ちデニムにネルシャツにパーカーにスニーカーといったカジュアルな格好が好まれてきました。 しかしその影響も少しづつ薄れていっています。(ちなみにZARAとH&Mはヨーロッパのアパレルブランドです。) 今や日本から世界に羽ばたくアパレルブランドも増え、ビームス・アローズ・シップスを始めとする人気セレクトショップでは洋服の源泉であるヨーロピアンテイストを扱いが多くなりました。 まだまだ書き足りませんが、1000文字だとこんなところでしょうか。 以上の3点がファストファッション引いてはアメリカアパレルブランドの衰退の原因なのでは無いかと考えます。
1198Picks
ヤフー ZOZO子会社化へ 正式発表 前澤友作社長は辞任
NHKニュース
磯崎 大河
「試着できないんだから、服はネットでは売れない。」と昔は散々言われていたらしいZOZOTOWN。 記憶に新しいZOZO SUITもZOZO ARIGATOも完全に成功とは言えない部分がありましたが、イメージしやすい独自のサイズ表示や社内在庫管理による配送返品システムでアパレル業界のシェアを瞬く間に取っていきましたね。 ちなみに僕は中高生の頃からずっと服が好きで、ZOZOは当時からずっとお世話に。 最近のZOZOTOWNは、ファッションに「興味の無い層」を「興味のある層」まで引き揚げることを使命にしている様に感じております(低価格ブランドの招致・ZOZO SUITの開発などが挙げれらますね)。まさに日本を変えるスタートアップだったと憧れております。 昔は何も分からず「便利だな〜」で使っておりましたが、ビジネスに関わり始めてから見てみると驚くような施策をポンポンと打っていらっしゃった。 それだけに今回の退任は個人の感想としては、残念と期待が入り混じったような気分。 もっとアパレル業界を変える仕組みを生み出すところを、テクノロジー×ファッションの未来を見せてほしかったところはありますが、またきっと新天地で輝かれることでしょう。 前澤さん、お疲れ様でした!
2849Picks
NORMAL