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sam sam海外放浪癖の年金生活者
全文は読めませんが、システム刷新で「コンサル」を使ったという事に驚きを感じています 総合商社で基幹システムの更新に関与した経験があります 勿論、システムの専門家としてではなく、営業事務を管理する立場での参画でした 自社のシステム部門が中心となり、新システムの素となるシステムベンダー(米系)を探し出し、打ち合わせを開始しました 我々、営業事務=現場の作業スタッフ(女性社員)に作業内容の詳細を説明させ、システムの必要スペックををすり合わせました その結果、ベンダー側からは「そんなの無理です」の一言。 実際、横で聞いていても「そんな複雑な条件の取引をしていたの?」と驚愕の内容でした。 総合商社ですので多くの業界との接点があり、商売形態や業界の商慣習(値決めや取引単位等)もバラバラでした 同じ商品でも単価は①カートン単位、②バラ、③重量等々の複数を常に持って顧客の要望に合わせて契約・出荷するといった状態でした 1年間仮単価で取引し、年度末に「年間平均の相場価格」で、全取引を見直すといった飛んでもない取引形態もありました 商慣習は業界の大手中心に決めているので商社が一方的に変更は出来ません それに合わせるシステムは、数十年にわたって繋ぎ合わせてなんとか構築しましたが、それを刷新・更新となると、米系ベンダーの通り一遍の定型的なシステムでは全く役に立ちませんでした 止む無く、ベンダー提供のシステムは「データベース」専用とし、入力・出力の為にもう一つのシステムを上乗せして調整し、このシステムはシステム子会社に作らせました 実際の運用時には私は海外駐在となり、数年後に帰国して状況を聞いたら、担当の女性社員から「XXさん、敵前逃亡ですよ、並行稼働もそうですが、トラブル続出で半年ほど徹夜がざらでした」と怒られました 自社のシステム部門が全体管理を行ってもこの状態であり、コンサルに任せるなんてありえないと思います
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