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アメフト 日大選手「監督が “つぶせば出してやる”」
黒田 拓馬
日本代表候補にも選ばれ、ますますモチベーションが上がる中、突然「やる気がたりない」と戦術練習に参加させてもらうこともできず、代表さえも辞退を迫られ、追い詰められ、なぜだ、自分はこれからどうなるんだ、と思い悩んでいるときに、コーチがそっと囁く。
「監督が、1プレー目でQBを潰せば出してやるって言ってたぞ。」
恐ろしい。
「やれ」とは言っていないし、「反則で怪我させろ」とも言っていない。
客観的には、監督の発言を伝えただけである。
指示とまで、法的な観点で言えるかどうか。
一方で、人間って、良いとか悪いとかじゃなくて、ただただ弱いな、と思う。
性善説や性悪説より、性弱説を提起したい今日この頃。
【コラム】『見るな!のタブー』と日本建国の謎
黒田 拓馬
偉人や伝説的な人物の出生を語る際、異類婚姻譚の構造を利用して、片方の親が動物であるという組み立てをすることは、超人性を強調する上で、ある種の定番です。
また、見るなの禁忌の本質は、それをきっかけに離別することですから、子に超人性を付与してから母親が舞台から退場するのは、天皇家の物語としてちょうどよいのでしょう。イザナギとイザナミの物語、鶴の恩返しが、分かりやすい例です。
そうやって、コミュニティの周辺に位置する存在は、外部の敵を倒すして帰還することで、コミュニティに迎え入れられます。桃太郎や一寸法師を想起ください。
天皇家の由緒を語る説話でさえも、民俗学や神話学から読み解けることが、興味深いと思いました。
なお、大山さんには申し訳ありませんが、見るなのタブーと族外結婚は、繋がりがないと解釈するのが一般的です。物語の方法としての見るなのタブーと、レヴィストロースが提唱した女性の贈与による族外結婚は、さすがに遠いです。
【設楽 洋】大ピンチ。重松理さんと幹部8人が突然、辞表提出
黒田 拓馬
コメント欄を見て、驚いています。
イノベーターズライフの記念すべき第一回目が、重松理さんで、
そこに、なぜ、突然辞表を出したのか、
明確に書いてあります。
重松さんの回があったこと自体、知られていないのでしょうか。
そこを、改めて読んでみると、この回はすごくおもしろい。
設楽さんと重松さんの違いが、明確に伝わって来ます。
私は、重松さんと感覚が近い人間だと思いました。
そして、重松さんの回と比べて、今回の連載は、圧倒的に軽いです。
「次のイノベーターズライフは、重松さんだったらいいのに」というコメントがありますが、
第一回が重松さんです。
ニュースピックス編集部が、先んじてそれを示すべきです。
追記します。
私のコメントを見ていただいて、重松さんのイノベーターズライフを読まれた方もおられるようです。
素直に嬉しいです。
編集部の取材担当者は、「重松さんはこうおっしゃっていましたが」と、突っ込まないのでしょうか。
ジャーナリストですよね?
それとも、聞いた話をそのまま載せるだけなのでしょうか。
それとも、単に知らないだけなのでしょうか?
知っていて突っ込まないで、「なるほどー」と聞いているのでしょうか。
それで、いいのでしょうか。
さらに追記します。
この連載の担当の方は、重松さんの回の予告編を書いておられるようです。
知らなかったのではなく、書かなかったもしくは聞かなかったのだと想定されます。
はたして、「プレッシャーを楽しむ」とか、そういう話なのですか?今回のは。
NORMAL
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