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持っていた携帯を銃と間違えられ…黒人男性が自宅の裏庭で警官に射殺される
ハフポスト日本版
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
この事件と同じ土地、22年前のサクラメントで、7人の警官から銃口を向けられ、パトカーの中にぶち込まれるた。 夜中、私の運転で友人とドライブ中に3台のパトカーから挟み討ちされ、近くのDMV駐車場に誘導された。車を止めると、パトカーは20メートルほどの距離を取ってハイビームを当てた。パトカーの拡声器を使って「窓を開けて、窓から両手を出せ!」と指示され、私と助手席の友人は窓を開けて両手を出す。まるで犯罪者扱い。 そして「運転手から先に外に出ろ!」と言われたので、シートベルトを外そうと両手を車の中に引っ込めると、拡声器が割れるような声で「手は出したままあああ!!!」と叫ばれる。私から先に車の外に出ると、3台のパトカーが強烈なハイビームで私を照らす。周囲は真っ白。何も見えない。「両手を上げて声の方向に後ずさりで歩いてこい!」と拡声器。 数十メートル後ずさりすると、屈強なポリス数人から羽交い締めにされ、パトカーの中へぶち込まれる。次は助手席の友人のターン。ここで状況を理解した。真っ白い闇の中、車から降りて後ずさりしている友人に、7人の警官が真顔で銃口を向けていた。映画のように、パトカーのドアを盾にして。近隣住人から「アジア人のカージャック犯」と通報されたのが原因(勿論してない)。 今回の件も、手に持っていたのはスマホだけだったという。22年前の自分のことを思い出せば、根本的なことは何も変わっていない社会に対し、遠い目となってしまう。罪を犯したかどうかは別として、生まれなくても良かった事件であることは間違いない。
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中国人学生「カネ・コネなしの中間層」が日本を目指す理由 - News&Analysis
Diamond Online
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
2000年から6年間、北は黒竜江省から南は海南島まで、日本の日本語学校へ留学する中国人留学生(当時は就学生)のリクルート活動に従事した。 記事を読むと、その全体的な構造は昔と今とあまり変わらないような感覚を持つ。異なるのは時代背景で、今は中国国内の就職難であり、昔は中国国内の大学進学難であったこと。そしてもう1つは、家庭の豊かさの違いである。 昔も、国費で行く一部のエリートを除いて、中国人留学生は中間層だった。2000年代前半までは、中国国内の大学へ進学できる学生はごく一部で、進学できない層が人生の一発逆転を目指して海外留学を志した。それが中間層に位置する。 そして、その中間層でも、上から欧米、日本、韓国と留学先が3層に分かれ、日本留学希望者は、層のど真ん中に位置した。(純粋に親日派の若者もいたが)国内進学できず、欧米に行く支弁能力もない者が日本留学市場に降りてくる流れだ。 当時は、日本留学を選ぶ大きな理由として、アルバイトがあった(欧米諸国の多くは禁止していた)。特に2004年頃までの中国人留学生は、アルバイトで自分の学費と生活費を稼ぎ、親が借金した留学費用の返済のために国へ仕送りをする者も多かった。また、それ以上に金を稼ぐ学生もいた。その中の一部は、大学進学せず、帰国してその元手で家を建てたり、商売を始める者もいた(福建省や吉林省朝鮮族に多かった)。よって、2000年代は、少ない手数料で即日海外送金できる地下銀行が横行した。 思い返せば、卒業証書や残高証明書など、留学の際に必要な書類は、偽造書類だらけだった。現地での親子面接で会う父親の中には、貿易会社社長で金の心配はないと言うものの、顔は日に焼け、スーツは肩の位置が合っておらず、ゴツゴツした手の爪の間は、全て土で黒く汚れている者もいた。 そのような時代背景の中でも、難易度の高い大学や大学院へ進学する中国人留学生の割合は毎年増えていった。肉体労働中心のアルバイトで生活費と学費を稼ぎながら、疲れた身体に鞭打って勉学に励んだ苦学生たちだ。そして、この世代の卒業生たちが、後の海亀派の構成員となって中国で活躍している。高卒のままであれば、半ばカーストのように国内で光を浴びるは難しかった若者が、海外での苦労を乗り越えたことで掴んだ人生逆転劇だ。 現代の中国人留学生も、ぜひ日本で逆転のチャンスを掴んで欲しい。
【証言】中国の若者は、日本が「先進国」だったことを知らない
NewsPicks編集部
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
日本で井の中の蛙でいると、完成品のレベルが極めて高くなり、PDCAの回り方が遅くなる。現実的に言えば、日本のPDCAは、PPPP-D-CCCAAAって感じ。 記事にもあるように、中国は雑な部分が極めて高い。しかし、その分PDCAの回り方が早い。現実的に言えば、中国のPDCAは、P-DDDDD-CA、或いは、P-DDDDDD...って感じ。 つまり、雑でも世界は回る。 テレビ番組でよくある「日本ってすごい」レベルは、世界経済では主要な成長要素ではなく、比較的、好みや趣向の問題となる。 トイレのTOTOのマークが逆さまにつけられている国だ。日本がマークの上下を確認している間に、中国は隣のトイレをつけ始めている。また、大廃業時代とNPでも特集が組まれていたが、中国なんて毎日が大廃業。先月オープンした店が今月には別の店に変わっている。人民もビジネスの始め方、終わり方の感覚が非常に軽いのだ。 また、中国の脅威は、この雑さが抜けて、人民全体が日本のような精巧さに目覚めた時だ。その時は超先進国となるだろう。 中学校の40人クラスで、別にクラスのリーダーでもなく、頭はいいけどちょっと変わり者。友達もそんな多いわけではない。個人的には、こんな存在が、今の世界の中の日本だと思う。腕白で仲間も多く、運も要領も良かったりするクラスのリーダーが今の中国と米国。日本も高校に進学して(世代が交代して)、早く高校デビューして欲しい。 そして、高校デビューを待つのは記事中の「諦め」でも「負けを認めること」でもない。虎視眈々と次世代のイニシアチブを狙う蛹の中の成長だ。
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カリスマ後のジャパネットに何が起きているのか
NORMAL