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会社員の半数以上が“昭和的な会社や働き方”--イメージは「休暇が取りづらい」
山田 ひさき堀場製作所 (HORIBA, Ltd.) 弁理士
チェンさんのコメントが至極納得です。
先進的な企業と言われるところであっても、「企業」という組織があり、そこには「利益」を出していかなければならない目的がある以上、残業とかは形とか意味合いを変えてもくっ付いてくる。
白鳥みたいなもので、見た目には優雅に見えても、足元は案外バタバタだと。
ただ、「意味付け」は変わってくると言える。
組織を維持する意味しかなかった業務が、自己実現のために会社を手段とする意味付けに変われば、同じ業務でも生み出す価値が大きく変わる。
このことが実践されれば、斎藤一人さんも言っていたことだけど、仕事が目的につながっていく。
お勉強だけが取り柄の秀才くんが現代でも活躍する方法
山田 ひさき堀場製作所 (HORIBA, Ltd.) 弁理士
言うなれば、昔ながらの「お勉強だけが取り柄の秀才」(?)から言うと、
これから大切なのは、勉強を通じて得たものをどう出力するかだと思うのです。
入力することがますます増えてくることが明らかになるほど、ただ入れただけでは力として発揮できない。
ここで、出力の中には、表現する力もさることながら、それ以上に、様々な人とコミュニケーションする能力も、今まで以上に必要になる。
というのも、1人で抱えられる量以上の情報を駆使することが必要になるのと、益々、心の問題が大きくなることが見えているからです。
それこそ、様々なコミュニケーションツールを体得し、使っていける人が勝つとヒシヒシ感じます。
「教員免許更新制度」こんなに評判悪い~高いし講習会場が少ないし…
山田 ひさき堀場製作所 (HORIBA, Ltd.) 弁理士
士業には更新のためには所定単位を取らないと出来ない制度かあります。
とりわけ弁理士は、他の士業よりも遥かに必要単位数が多い。
そのため取消理由の大半か単位不足になる。
それだけシビアにすることは日々変化する中でも必要になる。
これまで、教師が(日教組の力だと思うけど)甘かったのが確か。
だからこの制度自体は必要と思います。
だからこそ、弁理士での制度を参考にネット配信とか無料の講座を多くするとか工夫する必要がある。
それを文科省に任せるというか圧力かけるだけでなく、教師自らがどうしたいのか積極的な提言、行動が必要になる。
日教組が当てにならないのであれば尚更、教師の意見を集約し、自らが教育をも担う機関を作ることを目指してもいいのでは。
もっと積極的に関わる姿勢が必要だと。
「やらなきゃ」ばかりで「やりたい」が迷子に 描いた大学院生に聞く
山田 ひさき堀場製作所 (HORIBA, Ltd.) 弁理士
コーチングの方向には、将来どうなりたいのか?と、今はどう生きたいのか?を見つけていくのがあります。
どうしてもコーチングというと、将来の目標があって、そこに向かってどうするのか、となるとこの大学院生には「未来と言われても…」となると思います。
でも、コーチングには、今をどのように生きることが将来に繋がるのかを見るのもあります。
また、ここで「したい」でも「しなければならない」もあたかも学者とか研究者とか具体的な職業やキャリアでないとという「固定観念」があります。
でも、コーチングでは、どんなときが楽しかったの?とか、どんなことは避けたいの?と状況で想像することで、1歩前にすすめます。
まずは、今の位置と、将来に居たい位置を確認するためにコーチを活用してほしい。
日本語教育が教えてくれる英語教育の方向性 30年先を行く教育手法に学ぶ
山田 ひさき堀場製作所 (HORIBA, Ltd.) 弁理士
三上章氏の「象は鼻が長い」で英語での「主語」「述語」という概念を日本語に持ち込むことに反対した。
ただ、学校で、日本語を文法でも論理で教えるにしても、一定の成果を上げ、かつ多くが納得できる体系が確立されていないこともある。
英語でも用法中心で習得することは、日本語ても言えるけど際限のない内容になる危険性がある。
当座のこと、例えば生活するのに、とか、ある職場で働くのにであれば、様々な用法を一つ一つ習得すれば良い。
しかし、本来、国語であれ、英語であれ、それこそネットで情報を集めることを目的とする場合、用法では文章の解釈までは踏み込めず、中途半端になる。
だから、目的をサバイバルに必要な道具を手に入れることであれば、用法で進めることはありだと思う。
しかし、情報で有利に進めるために習得するのであれば、文法であれ、何らかの体系立った仕組みに基づいて習得する必要がある。
いっそ、三上文法と呼ばれる「主格」とか格で区別する体系をスタンダードにしてもいいのでは?
スキルのない大企業の中間管理職は本当に「ダメ人材」か
山田 ひさき堀場製作所 (HORIBA, Ltd.) 弁理士
この本には、もう一つの大企業出身者が有利な理由と、成功する上で大切になる一つのスキルが書いてあります。実はこれが経営では大きなポイントだと思うのです。
まず有利な理由は、OJTを含めた社内教育の充実。
新入社員から一定のレベルを確保するため、階層毎、年度毎に研修制度があります。
ここで企業経営を担うのに必要最低限のスキルを手に入れることができます。
とりわけ管理職になるには経営の一端を担い、部署でのマネジメントを遂行するのに必要なスキルが提供されます。これが買収後の経営に使えるのです。
もう一つ大切なスキルが、コーチング・ファシリテーション・カウンセリングのスキル。
これは本来は人間であれば誰もが必要なスキルではある。しかし、こと教えて貰い、かつ実践となると、まだまだ、リーダーとしての意欲の高い人か、人生で数々の失敗経験した人に限られる。
しかし、これからの経営では、コーチングなどのスキルは必須となる。自らもコーチをつけ、社内にはコーチング・ファシリテーションを普及し、カウンセリングで問題社員と向き合う。
この二つがさらにあるからこそ、企業経営はやりがいのあるものとして、成功が掴みやすくなります。
「おっさん社会」が日本を滅ぼす
山田 ひさき堀場製作所 (HORIBA, Ltd.) 弁理士
森毅氏がご自分の著作で、従前の価値観に縛られ、受容性のない中高年世代のことを「オッサン・オバサン」と定義した。
そして、早いこと、「おじいさん・おばあさん」に移行することを提案していた。
オジサンは会社などの組織で影響を及ぼすことが多く、このように社会問題に発展したり、特集が組まれる。
ただ、もう一つ、オバサンの存在にも注目したい。
家庭とか地域のレベルで、オジサンを始めとして様々な人達に影響を及ぼしている。
それこそ、オジサン化する社会を裏から引っ張っているのが「オバサン」の存在だと思う。
オジサンの特徴である、決めつけ、不受容性はオバサンも持っている特徴である。オバサンなら、もっととぎついことさえある。
この特集では、組織でのオジサン化に切り込んでいっている。できれば、その裏で「暗躍する」オバサンにも切り込んでほしい。
日本社会の「闇」の一つである、オジサンとオバサン。
この存在や行動規範が崩れて、新しい価値観が生まれた時に、部分最適な日本から、全体がワクワクできる日本に変われるものと思っています。
NORMAL
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