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米エアビー、25%の人員削減へ 新型コロナで旅行需要激減
後藤 陽一株式会社Pioneerwork Founder & CEO
CEOのブライアン・チェスキーが、インタビューを受けている
https://www.pscp.tv/w/1OdKrqvDBZPxX
印象的だったのが、
①オンラインでのエクスペリエンスについての話。
- これまでリリースしたあらゆるプロダクトの中で、最速で伸びている
- 対面でのエクスペリエンスが平均$50の料金設定だったのに対して、オンラインにすることで$17まで下げることができており、そもそも旅行体験というのが料金・信頼の壁が高いプロダクトだったという前提を覆していることが要因。
②長期滞在が伸びており、そこにはこれからも投資する
- コロナ前の時点で1週間以上の宿泊のブッキングが50%、1ヶ月以上が15%であり、3月以降長期滞在の割合は倍になっている
- 長期滞在のゲストに割引を用意しているホストも多い
③これからの観光業について
- 自社のことを「観光ドメインの会社」とは定義していないが、観光の落ち込みが業績に大きなインパクトを与えているのは事実
- 今後は、「Small」がキーワードとなり、観光客は小さな都市、小さなコミュニティへの参加、混んでいないところ、に行き、より仲間や地域との繋がりを重視するようになると思う。
※ただし、「Maybe」を多用しており、当然だが先行きはまだ良くわからないという前提。
J、V、Bリーグで激論、誤解していた「“ファン”と“来場者”の違い」とは
後藤 陽一株式会社Pioneerwork Founder & CEO
スポーツビジネスは、この30年、チケット、スポンサー、放映権というビジネスモデルが根本的に変わってないところに問題があると思う。
ロサンゼルスオリンピックで電通と組織委員会が「1業種一社制」というスポンサーシップのやり方を発明して、そのあとまた電通が中心となって放映権ビジネスを成長させて以来、結局はまだその延長線上から抜け出せてないと思う。
露出量をものさしにして、企業の広告費から収入を得るモデルでは、結局いつまで経ってもサッカー、バスケみたいなメガスポーツしか儲からない。
「インターネット的なスポーツビジネス」の先には、マンガや映画で既にそうなっているように、スポーツでもロングテールのコンテンツが稼げる時代が来ると思っている。
縮小するスキー産業 4度の五輪代表・佐々木明が語る本当の魅力とジュニア育成の課題
後藤 陽一株式会社Pioneerwork Founder & CEO
明さんが、『現役選手のときも、トレーニングの合間にレーシングスーツのままパーク入って『遊んでるんじゃねえ』ってコーチに怒鳴られてた』らしいですよ、っていう話をスキー業界の人にすると、「明は特別だから」って言われます。
でも、この感覚を今スキーをやってる若い人に持ってもらわないと、ほんとにスキーやる日本人いなくなっちゃうんじゃないかって思います。
それに、これから日本のスキー業界(≒ 雪のある日本の地方)を支えるのは明さんのような感覚で遊びに来る海外の人たちです。
世界最強レベルの雪山がある日本のスキー業界復活のカギは、明さんの言う「オープンマインド」を今業界の中にいる人が持てるかどうかにかかってると思い、記事を書きました。
ぜひご一読ください!
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