藤原 賢治

行政がある特定ジャンルの活動を制御し様子見する時期から、各自がどの様にコロナと共存していくか考える時期に変化している。

感染したくない・させたくない個人や企業は、既に自ら考え除菌や空間への飛沫防止など対策を実施済み。 コロナとの共存生活は既に始まっており、これから壊滅的な方向へ重症者や死者の人数が推移しない限り、行政が経済活動の制御に介入すべきでは無いと考えます。 経済活動を操作するのではなく、風評に結びつく報道被害を抑制して欲しいのですが。。。

最近ニュースを読んでると、何だか人を煽っている内容が多いなと思っていたところに、見つけた記事になります。 自分で判断することの大切さを思い出させる良い内容でした。

新型コロナに対する方針について、政府と国民の間で起きていること。 　(政府)正しい情報を伝えているつもり。 　しかし複雑な日本語の表現を使うため、発信者の意図が伝わらない。 　(国民)読み手の理解力不足があるかもしれないが、政府の方針が読み取れないことは事実。 　理性的とは言い難い行動にはなるが、風評や間違った解釈に従うことが、不安を和らげる自衛策になるのではないか、という投げかけ。 情報を中継する人が分かりやすい言葉へ変換しても、意図が変わってしまう場合があるので、発信者自身が伝わりやすい言葉を選ばないと駄目ですね。 日本語の表現は多彩なので、なかなか難しいことですが。