金杉 隆元

ポイントは金正恩が軍を完全に掌握しているかだと思います。掌握しているなら、自ら核を持たなくても中国との軍事同盟を深化させることにより、中国の核抑止があるので十分守ることができます。そもそもですが核開発する意味がありません。 軍を掌握していないなら、軍が勝手にやっている核開発を止められなかったということになります。わざわざ韓国に出向いてパフォーマンスすることも無意味になります。 おそらくは前者なのでしょうが、ここまで核開発を進めておいて今更感があります。宗主国である中国からの圧力に屈したと考えるべきだと思いますが、ではどうしてここまで核開発を進めたのでしょうか？ 恐らくは金正日の遺訓が効いていたのだろうと思います。今でも金日成の影響があると言われている北朝鮮、金正日の遺訓だった核開発は金正恩の政治的正統性を立証するための必要命題だったのでしょう。 核開発の目的を果たした上で本当の意味で金正恩の政治が始まることでしょう。 中国を宗主国として守ってもらえば経済発展を見込めると考えているのではと思いきやます。 あれっ？！これってどこかの国にそっくりですね。

もしかしたら金正恩は開明的な思想なのかもしれない。 悪い頭で考えてみた。 若い頃スイスにいた彼はグローバル社会を知っているかもしれない。ディズニーランドにも来てるくらいだから、経済力の重要性も知っているかもしれない。 父が推し進めた先軍政治を打破するには旧態依然とした考えの人間は排除しなくてはならない。だからといって自分を死地に追い込んでまではしたくない。 軍は核打撃能力を持つことが自衛手段であり、目的である。それは旧態依然をつづけられる唯一の方法であるからである。 金正恩があくまで保身を考えるなら、アメリカに保護を求めたいところだが、北朝鮮の経済は中国の下支えあってのもの。しかも軍と中国のパイプは強固であると考えられるから緩衝地帯としての役割はやめるわけにはいかない。 アメリカ大統領がトランプさんだから今しかないと踏んだんだろう。トランプ大統領は思想が内内だから核拡散しないから自分を保護してほしい。北朝鮮への制裁を解除してほしいと頼むかもしれない。そして、北朝鮮は少しずつ改革していきたいというのが金正恩の思惑なのかなと思った。 そう考えると張成沢の処刑や金正男の暗殺も辻褄が合ってくる。先軍政治を続けてほしい中国の影と現状打破したい金正恩。 長文になってしまった。

画像を見て思う。 カメラは定点ではなく、亡命兵士の乗る車を追っていた。 これは監視兵が移動する北朝鮮の車両などはカメラで追尾するように教育されていたからなのか？ はたまた偶然のものなのか？ あるいはトンキン湾事件のように、仕組まれていたものなのか？ あまりに出来すぎていると感じたのは私だけでしょうか？ ちなみに、北朝鮮も日本と同じ左側通行だ！ 映像はこちらで http://m.huffingtonpost.jp/amp/2017/11/22/korea_a_23285012/

記事中にあった「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」という言葉は非常に気になった。 現在の中国は金と暴力で支配されており、まさしく過去の帝政そのままであり法は意味をなさない。 経済などは管理されているが鄧小平の改革解放後の資本主義そのままであり、安い人件費と元安誘導により経済基盤を作ってきた。 現在では人件費も上がり、東南アジアやインドなどの台頭により以前のような成長率は維持できないでいる。 今後成長が望めない状況がすぐ目の前にきているところに習近平は社会主義思想を掲げてきた。 これはどういうことなのか。もしかすると、毛沢東の大躍進政策の21世紀バージョンを意味することなのかもしれない。 かのカールマルクスは資本主義の後に共産主義が訪れると言っていた。しかしソ連を代表するように共産主義は失敗している。 もしかするともしかするかもしれない。今後の中国から目が離せない。

彼女には杉浦太蔵くんみたいなイジられキャラは演じられないでしょう。 美奈子だっけかビッグダディの元嫁みたいに消えるでしょう。

こうなったら、橋下徹や小泉純一郎も出てきちゃえ〜！ そうなったら楽しいぞ。今回の総選挙。 渡辺喜美はどうした〜？どうせ希望に擦り寄るんだろうが、「みんな」から相手されないだろうけど。 追記 ここで確認しときたいが、 小池百合子は都知事をやめて国政に打って出るか？ これなら勝てる見込みが高くなる。 しかも大勝しちゃったら公明党はくっついてくるから希公政権が出来上がる。都民ファーストと公明党との関係も円満になる。 都知事のままで維新や民進よろしく、統制がとれなくなり結局雲散霧消のようになる野党になるのか。 都民ファーストと公明党の連携は無くならないがいずれ自民に取って代わられるのがオチ。 あとは民進党に政治ができる人は皆無だと思っていたが、前原誠司は見直した。枝野や蓮舫には座して死を待つことしかできなかっただろう。前原誠司を選んだ民進党員は賢明だ。