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無駄な広告代理店・ベンダー叩きはやめませんか?広告主が持つべき「想い」とは【三井住友カード福田氏】
MarkeZine
クマムラ ゴウスケSalesforce.com ビジネス コンサルタント / エバンジェリスト / ソリューションエンジニア / サックス奏者 / ライター
自分は、いわゆる広告主側にもエージェンシー側にもいて、今はベンダーにいるわけですが、これって、たしかにそうだと思ってて。 で、さらに感じるのは、エージェンシーよりも、ベンダーの方が、もっと叩かれてるような気がするなぁということ。 まぁ、そうなってしまう背景もわかるのです。 基本的に広告主側と接するベンダーの人って、大半が "営業" もしくは "プリセールス" なので。 つまり、そもそも求められているスキルが "マーケター" のそれとは異なってくるのです。マーケティングの部門にもセールスの部門にも、両方いて感じましたが、それこそ両者は野球選手とサッカー選手くらいの違いがあるわけで。 もっとも、たまに "コンサル" もいたりしますが、それは大抵、そのベンダーのツールが "導入された後" のこと。 ただ、ベンダーの "コンサル" というのは、広告主側にいらっしゃる方々のイメージする "コンサル" とは、ちょっと違ってて。結構な割合で "実装屋" でしかなかったりするので、そのあたりの食い違いが原因だったりもするのかなぁ、と思うわけです (そもそも "実装屋" が "コンサル" 名乗っていいのかというハナシもあるわけですが、それはまた別の機会にでも)。 ただ、最近では、この業界も、人材が少しずつ動き出してきているので、広告主 <-> エージェンシー <-> ベンダーを行き来するようなキャリアパスを持つ方も増えてます。そういう点では、非常にスキルやセンスのあるエージェンシーやベンダーの方も増えてます。むしろ一社だけで長々と (デジタルという) ニッチな業務での経験しか積んでいない広告主側の担当者よりも経験値あります。 結局は踏んだ場数と、そのバリエーションで決まってくる部分が大きいわけで (もっとも、常に勉強し続けるのが大前提ですが)。
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