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世界の広告に学ぶ「バズるアイデア」の生み出し方その1
西 鶴鶴屋第3企画舎 代表 あなたとわたしの狭間 デザイン屋 Independent Design Contractor
ここに紹介されてるものは皆、ほとんどコピーがない。
ゆえに伝えるメッセージは一つだけ。
一瞬「どゆこと?」と思うが、シンプルなんでわかりやすい。
考えるというトリガーで意識の蓋を開けて、そこにシンプルなメッセージを流し込むという仕掛け。
日本だと、クライアントが、「わかりにくい、もっと説明いれろ」とダメ出しくらうと思うから制作側はこゆの提案しずらい。
けど、これから日本も海外から働きにくる人増えてくるんで、言葉にたよらないこういったビジュアルだけで伝えていく広告は増えてくるだろうと思う。
カナダのある企業が見出した「ヘイトスピーチ」を逆手に取る方法
西 鶴鶴屋第3企画舎 代表 あなたとわたしの狭間 デザイン屋 Independent Design Contractor
このニュースに対する反応見てて思ったんだが、パーセンテージわかんないけど、理解できてる人とそうでない人がいるみたい。
ヘイトの部分「アフリカへ帰れ」をAIがぬりつぶすんではなくて、その他の部分を塗りつぶして「アフリカへ帰れ」だけが見えるようにしてるとこがミソ。
見えなくするんではなくて、強調することで「意味」が反転してしまって、「そうだよなぁ、アフリカへ帰れだよなぁ」とポジティブなコピーに転じてしまうことにメッセージ性がある。
なんでもそうだが、裏と表は常に一緒についてくる。セットだ。
無いから在るが生じ、在るから無いが生じる。
そのあたりがグランプリになったんじゃないかな
うつ病が「人生の苦悩」から「脳の疾患」に変化したことの意味
西 鶴鶴屋第3企画舎 代表 あなたとわたしの狭間 デザイン屋 Independent Design Contractor
病気って何だろうということ考えると、病気=身体の故障という定義がなくなってきて、ようは「今の環境で生活することに支障があるかないか」ということに尽きるんじゃないかと。
ならば、やることは2つしかない。今の環境で生活するように身体を変えていくか、今の環境を変えるかだ。
環境って何かというと、自分の身体を置いている場所、とりまく場所のこと。衣食住、家族、さらにはそれらを支える金を稼ぐ方法、家族、周りの人間のこと。
そゆふうに考えていくと、いかに個人は環境に固定されているかがわかる。
環境の固定化は平和と安心をもたらし、また病気をも内包する。
環境の固定化は、もう身体の問題をはるかに超えて、これは経済の問題になってくる。経済の問題は社会のシステムの問題でもある。
まずは健康というものを、個人の問題だというバイアスから抜け出すことから始めたほうがいいんじゃないか?
NORMAL
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