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【誤解】徹底リサーチで見えてきた「マクアケ」の本当の姿
NewsPicks
中山 亮太郎株式会社マクアケ 代表取締役社長
ご視聴いただいた方、ありがとうございました。 「MakuakeはクラウドファンディングなのかECサイトなのか」という部分が太かったですが、もはやどちらでもない、もしくはどちらでもよい、のかなとここ数年とらえてます。 どっちつかずと言われればそれまでなのですが、こういったラベリングについては周りにゆだねていくなかで変化していくものなのかもしれないですね。 今回NewsPicksチームにどっちなんだ??と違和感を感じていただいたのは、まさに何か自然的に新しいラベリングができる前兆なのかもしれないなと思いました。 我々としてはMakuakeを「応援購入サービス」と呼んでます。 クラウドファンディング="インターネット上の不特定多数による小口の資金調達"というよくメディアで枕詞になる言葉じりと照らした場合には、やはりど真ん中じゃないなと思います。 最初はこの切り口でサービスをローンチしましたが、しばらくしてBtoCの新商品や新サービスや新コンテンツを提供する事業者としてのニーズは、在庫リスクを取る前やサービスローンチの前に先行販売やマーケティングしたいという側面にも強く存在することが分かり、我々が提供するベネフィットとして、マーケティングコンサル力や送客力やデビューによる事業インパクトを大きくする生態系などを磨いていくことになりました。 一方で消費者の側も、有りモノをただただ買うという買い物や消費習慣ではなく、こだわりや自己表現に繋がったりするモノやサービスを手に入れていく上で、その作られ方の背景やストーリーを知り、共感や応援の思いを伴って買うということで関わったり、できたものを使う・体験するという経済の流れが今後益々大きくなっていくと我々は考えていて、それを体現しきっているものは何かというと従来のECマーケットプレイスの切り口もジャストフィットしないのかなとも考えてます。 じゃあ、何だよ!?と思われるかもしれませんが、日本のようにこれだけモノづくり力の高い中小企業が何十万社とある国は世界的にも珍しく、また深い研究開発技術を持つ大企業の数がこんなに多い国も世界的に稀有な、さらに流通構造も独特な市場でもあるので、海外発の概念をそのままトレースしづらいところに来ているのかなと思っており、やはりある程度周りにゆだねていくなかで変化していくものなのかなという所感です。
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【中山亮太郎】マクアケが拓くクラウドファンディングの可能性
NewsPicks編集部
中山 亮太郎株式会社マクアケ 代表取締役社長
僭越ながらシゴテツでインタビューしていただきました。 子供時代のサッカーの話しや泣き虫だった話しまで恐縮です(笑) 今、我々が運営するMakuakeはアタラシイものや体験が応援購入できる場所として、昨年末の株式上場も経て新たなステージに突入しています。 ネタバレになってしまうかもなので細かくはここではまだコメントできませんが、生み出す事業者の側(実行者)と消費者の側(サポーター)のベネフィットや潜在ニーズを直接汲み取ることに汗をかきながらサービスを積み上げていく中で、 タイトルにあるような「クラウドファンディングの可能性」を切り拓くというよりは、 その言葉の既定概念の切り口には無かった、現場・現実・現物から見えてきた市場の盲点だった新しい切り口が強い価値を生むことに気づいた話しなどお伝えできれば嬉しいです。 そこで見つけた「応援購入」という新しい消費体験の広がりがアタラシイものや体験のスタートの力強い後押しになり、さらにMakuake自体の面白い進化の可能性がまだまだあると考えています。 インタビューを通じて、子供時代の話、社会人になる時の会社選びの話や、若手マネージャー時代の失敗談や、ユニークな登場人物との出会いの数々など、自分にとっても良い振り返りになりました。 長い連載ですがお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
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リスクを抑えてアタラシイを生み出す「Makuake(マクアケ)」
東証マネ部!
中山 亮太郎株式会社マクアケ 代表取締役社長
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