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【新】マリの青年が、日本初のアフリカ人学長になるまで
青柳 直希Japan International Cooperation Agency
連載楽しみです!
サコ学長のこの言葉がマラウイに住んでいる自分にとって響きました。その国のイメージって自分が接している少数の人から作られる部分があるなと思いました。自分も気を付けたいと思います。
□引用
「私にとっての日本人のイメージは、中国の寮で出会った日本人留学生たちがすべてでした。
その留学生たちはちょっと変わっていて、寮の食事以外に、日本のスープやカレーのレトルトやインスタント食品をいつも食べ、なぜか自分用の質の良いトイレットペーパーを肩にかけてトイレに入っていた。だから私は、日本のことを「スープ、レトルト、トイレットペーパーの国」と思っていました(笑)。」
【牧浦土雅✕井出留美】日本にはない本物の「ゼロイチ」のすすめ
青柳 直希Japan International Cooperation Agency
お二人の対談記事現場のリアルが伝わり非常に興味深かったです。海外、特にアフリカでは日本での当たり前が通じないからこそ得られるものが大きいですし、日々新しい発見にあふれてます。
余談ですが、僕のいるマラウイは協力隊の累計派遣者数が世界一です。そしてマラウイの協力隊は今年派遣50周年を迎えました。日本のメディアでなかなか取り上げられないですが、こういったところにも日本の長い強力な歴史があります。
事務所では「思い出の1枚」と称して過去の隊員からマラウイの思い出話を寄稿してもらう企画を開始しています。ご覧いただけるとうれしいです。
https://www.jica.go.jp/malawi/office/others/volunteer_50th/index.html
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