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上原、巨人と再契約へ 左膝手術で自由契約
共同通信
山田 将生
これは大問題。気付いてない人もいると思うので状況説明から。 上原投手は怪我の影響もあり、シーズン後自由契約に(この期間はどの球団も契約交渉可能)その後、ジャイアンツはFAで二選手を獲得。FAで獲得の場合、選手の年俸のランクによって、人的補償が必要になる。今回獲得した2名の選手はどちらも人的補償の対象だった。その際の人的補償は誰でも自由に獲れるって訳ではない。球団は、「この選手は獲られたくない」という28名の選手をプロテクトという形で守る事が出来る。つまり、人的補償はそれ以外の約30名が対象になる。 そこで、事前に選手と口約束で自由契約にした上で、他球団との交渉を禁止にする。そうすると、プロテクト枠に有望な若手選手をさらに一人守れる。プロテクト枠を相手球団に提出した後に再契約する。 ベテラン選手は正直、未来に中心選手となる可能性は低い。有望な若手選手は、来年は難しいけど三年後に主力になれるかもしれない。その選手を獲られてしまうと球団側はかなり痛手になる。しかし、ベテラン選手をプロテクトせずに、相手球団に獲られると選手の球団に対する不信感、そして大バッシングが待ってる。だから、戦力には期待出来ないけどプロテクトしないといけないという現状が出来る。 これが真実かどうかは二の次で この抜け道が公になった事が大問題。
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