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セールス&マーケティングの連帯感を生む、通称「The Model」の正体
道下 和良Salesforce.com 常務執行役員
カスタマーサクセスの実現に加え、この「The Model」というオペレーションとマネジメントを実践で学びたく6年前にSalesforceに転職しました。
実際に中に入って理解できたことは、このThe Modelは社内で部門を超えて一つのゴールに向かって協業して行くための共通言語であり、継続的にビジネスと人財を成長させて行くためのプラットホームであり、さらには企業文化である、ということでした。
さらに現在ではこちらの記事にあるように、お客様とビジネスの議論をする際の共通言語となり、お客様がカスタマーサクセスを実現される際のプラットホームにまでなってきていることを実感します。
1/31 追記
Salesforce時代にThe Modelを創始し、現在マルケト日本代表を務められている福田康隆さんの新著、その名も「The Model」も読みました。「モデル」を推進して行くために肝心となる「魂」に相当するものが平易な言葉で言語化されているところが流石の印象でした。但し、表現は平易であっても、日々の実行や実現には強い意志の力が必要です。当記事やアカデミアとあわせてこちらの本も読まれると理解が促進されると思います。
進化し続けるコンタクトセンター、IBM WatsonがCRM変革を後押し
道下 和良Salesforce.com 常務執行役員
IBM WatsonやSalesforce Service Cloudといった製品・技術の利用の話もありますが、7000の製品やソリューションをカバーする300のシステムに分かれた顧客接点の最前線を担うコンタクトセンターを統合されたカスタマーエクスペリエンスにアップデートしてしまうIBMという会社のExecutionの力の凄まじさが示された事例だと思います。顧客接点の最前線故にそれぞれ独自性が必要とされて構築されてきた300の業務とカスタマーエクスペリエンスを統合することは、相当のリーダーシップやコンサルテーション能力、製品や技術への理解が無いと実現しないはずです。
アマゾンとセールスフォース、オラクル製ソフトからの移行進む-報道
道下 和良Salesforce.com 常務執行役員
Salesforceのカナダでは最もご利用者数の多い基幹サービスであるSales CloudやService CloudなどをAWSのインフラでのサービス提供を開始しており、AWSとの協力関係は強くなってきています。
https://www.salesforce.com/ca/blog/2017/07/salesforce-live-on-amazon-web-services-cloud-infrastructure-canada.html
“Sayonara”はOracle創業者のLarry Ellisonが以前所有していた自身のヨットに名付けていた名前です。何か宿命的なものを感じます。
http://www.pressure-drop.us/forums/content.php?1953-Sayonara-s-Headed-Home
100 Greatest Living Business Minds
道下 和良Salesforce.com 常務執行役員
Forbesの100 Greatest Living Business Mindsで選出された人にForbesが名付けた肩書きが、池上さんのテレ東選挙特番の当確テロップを彷彿とさせます。
このあたりは「なるほど、なるほど」という感じで、
Warren Buffet→The Oracle
Jack Welch→The CEO of CEOs
Mark Zuckerberg→Global Connecter
Jeff Bezos→The Sam Walton of the 21st Century
Howard Schultz→Coffee Czer
Elon Musk→Iron Man
このあたりはシャレが効いてます。
Donald Trump→Salesman and Ringmaster Extraordinaire
Marc Benioff→Oracle Escapee
NORMAL
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