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【直撃】広告世界最大手「WPP」が今、日本に大注目する理由
Kamenoue Tadaakiデジタルマーケティング企業 / マーケター
メモ。
>マーケティングの中心が広告から、テクノロジーやデータを駆使した「エクスペリエンス(顧客体験)」に変わっています。
>「What does the brand stand for?」。ブランドが体現するものは何なのかというストーリーを中核に考えています。
>消費者がブランドをどう見ているか、調査などからインプットして、ブランドメッセージを常に問い直しています。ナイキやパタゴニアはその象徴ですね。
消費者がブランドに共感すれば、ロイヤリティ(忠誠心)が高まります。
すると結果的に、消費者のライフタイムバリュー(生涯にわたる購入金額)も変わるので、実際の売り上げにも響いてきます。
>WPPのケイパビリティ(能力)はコミュニケーション、エクスペリエンス、コマースという3つに整理されています。日本もこれらが揃っています。
>WPPのような組織にいると、経営層にアジア人がいません。本当に私1人でした。だからアジアのことは何も議題に上がってきません。
市場の大きいアメリカだけでも対処すべき問題がたくさんある。中国、インドくらいまでは話が出てきますが、ほかのアジア諸国はまったくです。
だから私の今のミッションは、アジアや日本のビジネスをグローバルの議題に上げること。
グローバルに展開できるビジネスを持ってきて、クライアントと一緒に新たなモデルを作る。そうすれば皆が見てくれます。
【超図解】歴史を学べば「少子化」が分かる
Kamenoue Tadaakiデジタルマーケティング企業 / マーケター
三児の父として思いますが、子供育てることって本当に大変です。精神的にも、肉体的にも。
ベビーシッターや両親にも手伝ってもらえば、ラクになると思うかもしれないけど、もし、任せた結果、万が一のことが起きたらと思うと、実は頼りたくても頼れないという、問題もあります。
そして、ほっといたら死んでしまうので、いつでも緊急度も重要度も高い仕事をずっとしてる、そんな感じです。
そんな大変なことばかりだけど、それでも子どもはかわいいし、人生に多くの変化は出やすいなと思います。
ハード面も大事だけど、育児をしている人たちが、精神的に安心できること、それがあるとありがたいですね。
ただ、やっていることをアウトソースすれば解決するようなことではないなと思います。
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