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【為末 大】高いパフォーマンスを生む「ゾーン」と休息のコツ
Isogai Mizuki未来像タスクフォース
企業のCEOや、自分の周りにいる仕事で何かを成し遂げている人、突き抜けている人を見ると、概して仕事以外の趣味などの分野(料理なりスポーツなり、資格なり)でもかなりのレベルに達している人が多いが、集中できるかどうかの大事な要因が「自分自身を夢中にできる方法を知っている」ことが、まさにそれを表していると思う。夢中になる方法を知っている人は、自分が取り組むどんな分野でも同じように高い集中力を発揮できるからこそ、仕事だけではなく料理なりスポーツなり様々な趣味においても高いレベルにまで極めることができている。一方、仕事であまり極めていない人は趣味もそこそこのレベルで満足している人が多いように思う。
大事なのは夢中になるべき対象を探し続けることではなく、自分自身が夢中になるように工夫し続けること。
プロフェッショナル大競争時代に起きること
Isogai Mizuki未来像タスクフォース
都心の大手事務所ではヤクザ化や過当競争が進む一方、本当に弁護士が必要とされる地方では弁護士がまったく足りていないという状態。
司法制度改革による弁護士の供給の増加は、本来地方も含め日本で不足する弁護士を補い、より多くの市民の手に届く弁護士を輩出することを目的としていたはずが、ロースクールの学費や修習時の給与減など弁護士になるまでの費用負担が増えたことでより多くの収入を求めたり、「すごいね」と言われるべく、かえって都心の大手事務所に弁護士が集中するようになり、結果、本来の制度趣旨から離れて日本全体では弁護士が不足する地域が未だに多くある一方、都心では職にあぶれる弁護士が増え、弁護士の過剰供給というように言われてしまうのはなんとも皮肉なものだと思う。
ホワイトカラーの「生産性」はなぜ計りにくいのか
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