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【青柳直樹】「メルカリ×金融」で、お金の常識をくつがえそう
NewsPicks編集部
立石 竜パーソルキャリア株式会社 Consultant
信用や価値をオープンな市場にし、みんなが自身の信用と価値を考えながら回す経済って感じかな。信用と価値の中央集権化からの脱却とも考えられる。 ──お金に価値があるのは、国家に裏付けられた「信用」があるからです。だとすれば、個人の信用さえ担保できれば、お金を代替できる可能性があると。 そういうことです。ユーザーがメルカリにアップしている商品、あるいは購入したものを資産と考えれば、その人にお金を前貸ししても、きっと回収できると。 そういう信用の裏付けさえ数値化できれば、お金自体をそんなに意識しなくても、どんどんモノなりサービスなりを提供していけると。飲食店もコンビニも、無銭で訪れても大丈夫ですよと。 今までは、ある人の信用を示そうとすると、会社名を聞いて、勤続年数を聞いて、源泉徴収票を審査していました。それでようやく、家を借りられました。 でも、よくよく考えれば、人の資産というのは、目に見える物理的なモノだけではないはずですよね。 例えば、ある人が属しているコミュニティ、人脈で信用を担保できる可能性もあります。そういった人脈なんかもスコアの基準に加えると、もしかすると若い人にもお金を貸せるかもしれません。
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