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コインチェック流出、北朝鮮だった 安保理
平林 太郎
他の方々のコメントにもあるが、どうやって調べたのかが気になるところ。
Coincheck事件では、クラッカーは盗んだNEMの換金が終了した後、Webサイト上に金正恩氏が札束に囲まれたコラージュ写真を掲載したと言われている。北朝鮮の政府が関与しているのであれば、最高指導者をバカにするような写真はWebに載せないと思うのだが。。。
Coincheck事件自体に関して言えば、
事件当時におけるCoincheckの管理体制(NEMをホットウォレットで管理していた)に問題があったことは広く知られているが、加えて、NEM財団がNEMブロックチェーンのハードフォークを行わなかったことも、結果として失敗であったと思う。
NEM財団が、クラッキング直前のブロックでハードフォークを行っていれば、クラッキングは無かったことにでき、犯罪者集団に巨額の資金が流れることも無かった(一部の利用者は迷惑を被っていたとは思うが。。。)
以上の事実を考えれば、関係者が適切な対応を取っていれば、犯罪者集団に資金が流れることは防げたはずで、ブロックチェーンや仮想通貨の問題というよりも、それを使っている人間側に問題があるというのが、個人的な意見です。
道具に意思は無く、それを使う人間次第で、善にも悪にでもなる。仮想通貨やブロックチェーンもそういう類の道具です。
相乗りタクシー解禁へ 距離に応じて割り勘精算
平林 太郎
この件に関しては、まず「相乗り」と「乗合」の区別をちゃんとするところから始める必要がある。
タクシーに関する相乗りと乗合の定義は次のとおり。
相乗り:乗客それぞれが、自分たちの意志により申し合わせて同乗すること。これは現時点で合法。
乗合:運転手の主導により不特定多数の乗客を一度に乗せること。これは、乗合自動車の認可が必要なので、現時点で違法。
移動困難者が増加している状況下で、その状況にある方々に移動手段を提供しようとすると、どうしても乗合的な部分が出てくるので、アプリを使い、運転手やタクシー業者抜きで本人同士の合意を形成し、相乗りの定義の内側に納めようというのが、この記事にある取り組みです。
賛否はあるものの、高齢化に伴って都市部でも移動困難者の増加が見込まれている中、こういう取り組みは必要な取り組みだと考えます。
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