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【もしトラ】トランプ復権で変わる「8つのこと」
NewsPicks編集部
石田 賀寿雄自営業 経営
トランプは安倍晋三あってのトランプであり、安倍晋三無き今、かつてのトランプとの関係が戻って来るなどと、甘く浅慮も良いところだ。 トランプはウクライナでの戦争で米国がなんの利益も得ていないと考えている様だが本当にそうだろうか? ウクライナというホットな実験場で獲たデータは西側諸国、特に米国には得難いモノであり、ロシア軍というものを丸裸に出来たことも特に大きな成果だろう。 途方もない予算を軍に投じる世界最大最凶の軍事大国である米国がこの戦争で得た利益というのは数年分では効かない軍事予算に相当する筈だ。 しかし、トランプ政権で支援を失ったウクライナが敗北しロシアに丸呑みされた場合、多くの西側兵器や積み上げたノウハウ、巨額の債務、全てがロシアの手に渡る。 それはロシアがウクライナに投じたすべての帳尻を合わせた上でそれに何倍も掛けたほどの利益をもたらし、そして軍事バランスを一気にロシアへと傾けるだろう。 東欧諸国の離反、そればかりか北欧危機が訪れる可能性もある。 ドイツやフランスなど伝統的なNATO諸国は窮地に立たされるだろう。 日本はどうか。 米軍基地が縮小整理されると、一気にロシア、そして中国、あるいは韓国までも日本に強硬な外交に出てくるだろう。 まるで主権なき国の如く扱ってくる可能性すらある。 日本の自立が強く求められ独立独歩で自ら国土そして国民を守る国への再生が急務となるだろう。 その為に、国内の引き締めは必然であり、自民党政治のツケが流血の惨事をもたらす事もあり得る。 いずれにせよ、世界は動く可能性が高い。
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【決定版】今そこにある危機「米中対立」を、図解で学ぼう
NewsPicks編集部
石田 賀寿雄自営業 経営
中国が厄介なのは自覚無き一国覇権主義国であるという事。 中国主導の一帯一路も表向き共存共栄だと中国は標榜するが結果としてみれば加盟国を中国の草刈場、植民地化する様な代物だった。 中国との蜜月をいわれたインドネシアなど最たるもので、この新たな大国、先進国にもなり得た潜在力のある国は最早その芽は中国によって摘まれたと言っても差し支え無かろう。インドネシアはこの先長期に渡り膨れ上がる対中債務に苦しめられる事になるし自国領を場合によっては切り取られるだろう。 そして、このケースは中国だけでは無い。 当然ながらこんなやり方は米国や西側先進国ばかりで無く世界中から非難されるが、中国はどこが悪いといわれているのかまるで理解できない。南シナ海のケースすらだ。 これが自覚無き一国覇権主義国の厄介極まりないところであり、中国政府ばかりか一般的な中国人にも理解できない。 彼らはきょとんとして何故悪いの?というだろう。 つまり、中国はいくら非難されてもそれを理解できず被害者妄想を募らせていくだけで、その不安を解消する為に際限なく軍備を拡張していくし、安全保障上要地と見られるところをあの手この手で切り取り軍事基地化を進めていくだろう。 我々の価値観からすれば、何故そんなことをするのか理解できない。そんなことをすればむしろ非難され警戒を強めるばかりだからだ。 結局、行き着く先は戦争ということもあり得る。
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