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暖房器具メーカーが作った「焙煎機能付きコーヒーメーカー」が20年も売れ続けている理由

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  1. 1
    コロナ禍の在宅勤務でおうちコーヒーが人気
  2. 2
    ダイニチ工業のコーヒー機器は長い歴史と安全性に支持される
  3. 3
    自家焙煎機の特長や利点が紹介された
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コメント


注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ダイニチ工業、祖業もメインも、石油・ガスの暖房機器。
    有価証券報告書で企業の沿革を見ると、1997年にコーヒーメーカー、2003年にハイブリッド加湿器、2015年にセラミックファンヒーターという順。つまり「電気による加熱」は沿革を見る限りはコーヒーが最初。
    そして石油・ガスという燃焼系と、電気による加熱は似て非なるもの。熱を扱うという点での共通点はあるが「ヒーターで均一に熱を加える技術や温度調節技術は持っていたので、技術の水平展開という視点でコーヒー焙煎機の開発がスタートしました。」という記事の言及がさらっとあるが、相当に難しかったのではないかと思う。
    工場とかで使う焙煎は、燃焼でやるものも多いのではないかと思う(焙煎、という言葉なわけで…)が、そっちではなく家庭用に行ったのは、技術系譜単体ではなく技術系譜・顧客系譜それぞれ多少応用できる部分があるものを組み合わせた方向に行ったということで、興味深い。顧客系譜も、暖房機器を作っていて信頼できるからコーヒーメーカーも買おうとなるわけでは当然なく、あくまで家電量販店などの販路があったり、顧客訴求の経験が違う商品であるというレベルのもの。

    なお、面白い製品を持っているが、資本市場的には時価総額130億円、PBR0.5倍、営業利益率一桁後半%、PER10倍という具合の過剰資本企業。
    新潟の会社で、ただ燕三条ではなく新潟市(熱回りは金属加工技術の応用が多いので、新潟の会社だとは知っていたが、燕三条かと思っていた…)。燕三条に家庭用家電のツインバードもあり、これまた似たような資本・バリュエーション構造。
    こういったパナとか日立など大手家電・電機メーカーではない会社の電気製品、しっかりとしている一方でデザイン性も上がってきたり、個人的に好き。
    上記のような「水平展開」観点も含めて、成長をもっとガンガンできるポテンシャルがM&Aによってもあると思い、いつかそういった動きが出ないかと思っている。


  • 小売業

    コーヒー好きにはたまらない機能でしょう。
    確かにこのように「時間」の経過を楽しむ贅沢は体験してみたい。

    ただ、いつもはコーヒー派なのですが、今なんとなく買って来たポートランドのお茶が絶品で。

    こういうブレンドを楽しめるマシンは、まだ無いだろうなと。

    世の中には紅茶好きも多いですから、できるかもしれない。


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    (株)Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者

    素晴らしい技術の横展開✨
    温度調節の技術はあったが、コーヒーの素人ということで、最初に行ったのは、コーヒーのおいしい喫茶店に行くことだった、というくだりがとても好きです笑


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