資生堂、国内の早期退職に1477人が応募 180億円を費用計上
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- 1資生堂は日本事業を統括する子会社の資生堂ジャパンの早期退職制度に1477人が応募し、約1500人を想定していた
- 2退職金への加算金などの費用は構造改革費用として約180億円を第1四半期に計上した
- 3資生堂はファイントゥデイホールディングスに20.09%出資する
コメント
注目のコメント
日本はレイオフができないので、早期退職の募集って手段になるわけですけれど・・・どうしても優秀な人から抜けてしまいがちですよね。
解雇規制の緩和は、日本経済復活の必須条件だと思うのですが、まぁ無理そうですね。労基法の解雇規制があるなか、70歳まで継続雇用義務化に対応しなきゃなりません。事実上の固定費である総人件費を上げるのは怖いですから、早期退職でしか調整できないのです。
ネガティブな報道が多くなる気持ちも解りますが、65歳継続雇用の時と同じ流れかと感じました。