注意や叱責をされるとがっくりと落ち込んでしまう若手をどう指導したらいい? - 榎本博明のビジネス心理学
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若いかどうかなんて関係ない
誰だって叱責されるのも注意されるのも嫌なもの
慣れて聞き流すようになっても困る
コツは主語をあなたにせず、私たちにすること
「きみは顧客への配慮に欠ける」より「うちの部署は顧客への配慮が足りないのでは」にすると、一緒に課題解決していける
バイリンガルニュースでそんな話してた
「がんばってるね」って言われると「いやいや」って返すけど「うちらかんばってるよね」というと「ほんとそう!」って言いやすい
この本にもけっこういいこと書いてた
新しい教え方の教科書
Z世代の部下を持ったら読む本
https://amzn.to/3WzhwPv「最近の若者は~」っていう年長者からの指摘は古代文明からある。おそらく狩猟採集時代から言っていたんじゃないかな。
ちなみに厳しく育てられたかどうかも、あまり関係ないかなと自分は思っています。
団塊ジュニアの自分の時代といえば、親や教師から厳しく叱られ体罰も多かったが、同世代の仲間たちも苦労して就職した会社を短期間で退職したりと、今の若者と同様に多かった。私自身、新卒で入った会社も1年で辞めた経験もある。
そんな私らの世代も上司になって、今の若者の扱いに苦慮してる訳だが、何のことはない。昔も今も部下に対する管理能力、コミュ力は変わりません。
大昔から「いかに部下の個性を読み取って能力を発揮させるか」が大事と、様々な文献に残っています。>注意された点を改善することで、仕事力が高まり、できない自分から脱し、できる自分へと変身することができる。注意は成長の契機となる。そうであれば、注意してもらえるのはありがたいことなのである。こうしたことに気づかせるような対話をしていくことが大切である。
これまでは、注意されてもちゃんとやらなきゃいけないという意識のあった人が多かったので、注意や指摘だけで成立していたのですが、現代の若者は、想像力と向上心に欠けている人が多く、指示とその意図が通りにくくなっています。ですので、リプライで載せたように口頭だけではなく行動で見本をみせるフォローをする必要が出てきました。
言葉は悪いですが、彼らは誰からも注意や叱られることなく学校を卒業して世に放たれてしまった教育の犠牲者であると言えます。ある意味では可哀想で社会に認められにくい存在になっていないでしょうか。特に高卒で就職する子どもたちは、せめて高校で口うるさく言われても、しっかり受け止めてほしいです。厳しく言われることの価値が見直されるといいですね。
子は親のカガミというのが、悪く出ているのが現代ですね。