「ラコステ」が中国で商標権侵害訴訟に勝訴 悪意ある“ワニロゴ”商標の侵害で3億9000万円の損害賠償
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反対向きならいいだろう、というコントのネタのようになっていますが、中華系企業のこういったやり方はシーインなどでもよく見られる問題です。
タチが悪いのは、それなりに売れるため賠償金を払ってもプラスになる場合もあるところ。差し止めや廃盤まで追い込むのは難しくイタチごっこになっています。
ちなみに、近年はアパレル業界全体で商標権に関する意識は高まっており、adidasが3本線について、ルブタンもレッドソールの権利を主張するなど安易な模倣を許さない姿勢は明確になりつつあります。
これまでが緩すぎた、とも言えそうですが。