ローソンの「韓国コスメ」がバカ売れ 7カ月で200万個も売れた「4つ」の秘密
AI要約(β版試験運用中)
- 12023年3月末にローソンが新化粧品ブランド「&nd by rom&nd」を共同開発し、30万個を販売し、7カ月で200万個を突破
- 2Z世代にウケる商品を生み出すために、共同開発したコスメブランド「rom&nd」との協業
- 3韓国コスメブランドの人気を日本市場で拡大するためにコンビニで若年層向けの商品を展開
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注目のコメント
化粧品の日本への輸入金額で、韓国がフランスを抜いて首位に立ちました。また、年代別でみた韓国コスメの購入経験で「あり」の回答は、全体で42%であるのに対し、20代は62%と断トツで高い。
直近のTOPICでは韓国で国民的人気なBLACKPINKのメンバー「ジェニー」がモデルになっているブランド「タンバリンズ」が3月に日本に初上陸。店内は映えるスポットばかりでインスタ投稿率も高く、青山店は入店までに6時間もかかったというほどの人気。
ということで、Z世代を集客するツールとして、韓国コスメは最適なカテゴリーだと思います。コンビニで化粧品が良く売れるというのは、それだけ化粧品がコモディティ化しているということですね。資生堂が不振なのと同じ背景かと。
「化粧品の輸入先(金額ベース、日本化粧品工業会調べ)を見ると、2022年に韓国が初めてフランスを抜いて首位になり、775億円にのぼった。」 とのことで、化粧品市場はコスメとスキンケア合わせて2兆円なので、韓国化粧品、まだまだ伸びそうですね最近コンビニでよく見かけます。
綺麗さへの期待値を高くキープしつつ、時代ニーズに合わせたファスト・コスメとしてポジションを作りつつありますね。
開発の動きが早く柔軟性がある点が強みなのでしょうが、若い層を呼び込みたいコンビニとのコラボという新しい流通形態も秀逸です。